(*≧∀≦*)

ここに出て来るのはパワーストーンとしての水晶ではなく、鉱石としての水晶です。
水晶鉱山の存在がストーリーの根底に有りながら、それぞれの人間性やインドと言う国、貧困や慣習、社会や文化の違いなどまで描かれています。
単なる読み物と思うか、今 自分の手にしているクリスタル(水晶に限らず、鉱物全般として捉えて)の『ここに至るまでの物語』と思うか。。。
もちろん鉱石としての水晶と、パワーストーンとしての水晶では掘り方も扱い方も違うでしょう。
それでも現地の方々が命や生活をかけて掘った、或いは拾ったことに変わりはなく、そのお陰で私達は石を手にすることが出来ます。
簡単に拾える石であっても、その場所に至るまで険しい道を歩いたかもしれない。
危険な動物に出会ったかもしれない。
忘れてはいなかっただろうか………。
私がちょっと川原に行って、拾って来る十勝石。

(割らないと、よく分かりませんけど。。。)
この石だって、かつては人々が生活に使っていました。
インドの奥地とは条件が違うとしても、今の私達がパワーストーンショップで石を手にするのとは全く違う。
我が身を危険に晒さなくてもクリスタルを手に出来るありがたさを、しみじみ思います。
そしてエベレスト。
一昨年でしたか………シェルパの方々が多数亡くなったのは。(某テレビ番組に影響してました。)
そのエベレストの水晶を1つだけ持っていますが、この水晶が持ち出される為にどんなシェルパの方が命がけであの山を上ったのだろう………と、時々 何枚もの写真を見て思います。
エベレストは本来鉱山活動が禁止されていますので、水晶を持ち出すことが目的で山に入るのではなく、あくまで山岳ガイドが偶然見付けた結果ではあります。
それでもいくつも重なった偶然は、もう必然なのでしょう。

そしてクリスタルヒーリングの師が実感を込めて言った言葉。
「(水晶の)クラスターなんか見付けたら、それはもう奇跡!本当に宝物のようにハケで少しずつ取り出すの!」

そういうことなんですよね。
何億年もの時間をかけて、幾つもの奇跡を経て、偶然の数なんてきっと気が遠くなる程重ねて。
それらの条件をクリアして、初めてあなたの(もちろん私のも)クリスタルは、その場所に存在します。
何か………泣きたくなりますよ。
感情的にどうこうではなく、そのスケールの大きさに。
本当に、クリスタルは地球の欠片だと思いました。
まぁ、この本を読んだからといって、そんな風に考えることはあまり無いかもしれませんが(笑)
フィクションですしね。
でも全く適当に書いているわけでも無いでしょう。
情報の1つとして、読んでみるのも面白いかもしれませんよ
【Earth Core 】~クリスタルヒーリング~
秋利いさぎ

《livedoor》