前回記事の続きです。
武庫川の上にある阪神電車本線武庫川駅から阪神8000系8228の西宮行き急行に乗車し、今津駅へ・・・
今津駅で阪急電車今津線に乗り換え、阪急6000系6123の西宮北口行き普通に乗車します。
現在は阪神電車・阪急電車とも高架駅となり、阪急電車が阪神電車の線路にほぼ直角にぶつかるような位置関係になっていますが、かつては両者とも地平を走っていて、阪急電車が急カーブで阪神電車本線の上りホームと保線基地の間に割り込むような形になっていました。その昔、戦時中に阪神電車と阪急電車の線路を繋げたことがあったのですが、ブレーキが故障した阪急電車が阪神電車の線路に冒進してしまい、久寿川駅のホームに激突(当時の阪神電車は、阪急電車より車体が小さく、車体幅も狭かったので、線路の中心からホームの端までの間隔が狭かったのです)するという事故があったそうです。・・・現在の両者の駅からはそんなことも想像つかないですが。
阪急電車今津線は、今津駅~阪急宝塚駅間9.3㎞の路線ですが、現在は西宮北口駅を境に路線が分断されていて、今津駅~西宮北口駅間1.6㎞は6000系3両編成でのワンマン運転となっています。
西宮北口駅の今津線宝塚方面ホームの阪急そばで限りなく昼食に近い朝食を摂り、乗り換え・・・
阪急5100系5102の阪急宝塚行き普通に阪急宝塚駅まで乗車します。ワタクシと同じ1971年生まれ、今年で経年45年になりますが、そうは思えないほど車体はピカピカです。
阪急宝塚駅で宝塚本線に乗り換え。阪神競 馬開催日を除く日中は同一ホームで乗り換えられます。
阪急9000系9004の阪急梅田行き急行に乗車し、川西能勢口駅へ・・・
川西能勢口駅で能勢電車妙見線に乗り換え
“オールドルーキー”こと能勢電5100系5146の日生中央行き普通に乗車します。この駅は阪急電車と能勢電車の共同使用駅となっています。阪急電車は本来、上下線同一ホームという、いわゆる島式ホーム(宝塚方面…①号線、大阪方面…②号線)なのですが、日中は能勢電車との乗り換えの便を計るために本来は特急“日生エクスプレス”用となっている線路・ホーム(③号線)を使用しています。
対向の電車をチェックしながら山下駅まで乗車して妙見線の区間列車に乗り換え
今月で運用終了となる1500系1560の妙見口行き普通に乗車
閑静な住宅街にあるときわ台駅で下車します。ときわ台駅は近隣のニュータウン“ときわ台”の玄関口として開業した駅なのですが、ニュータウンはこの駅舎側に展開していて、その反対側はちょっとした山になっていて、山歩きの人々も時折見かけます。
駅舎の駅名看板が独特の書体なのは、やはりニュータウン分譲時の広告などがこの書体だったからなのでしょうか?
駅を出て右側のガードを潜って線路沿いの道路を妙見口駅方向へ進んだ場所で
撮り鉄開始です。
それでは撮影順に・・・
能勢電1700系1702の川西能勢口行き普通
能勢電1500系1560の妙見口行き普通
阪急電車とおそろいのマルーンカラーを纏った能勢電車ですが、山下駅~妙見口駅・日生中央駅間での区間運転専用の2両編成はかつての能勢電車で見られたカラーになっています。この編成は1981年に廃止された川西国鉄前駅~川西能勢口駅間で運用されていた50形などに採用されていたカラーになっています。この編成が引退した後に導入される5100系2両編成のうち1編成にもこのカラーリングが継承されます。
能勢電3100系3170の妙見口行き普通
能勢電3100系3120の川西能勢口行き普通
3100系は阪急電車3100系を1996年に譲受し、アルナ工機で改造の上1997年に導入した車両です。前面形状や内装など、“実家”の阪急電車と比較して独自性が高くなっているのが特徴でしたが、新車っぽく見せたかったのでしょうか?。山下駅~妙見口駅・日生中央駅間での区間運転開始に伴う2両編成を、1500系C#1550×4(この編成のみ中間に阪急電車2100系時代の元乗務員室のスペースがあった)を2両編成2編成に分割するための4両編成の補充として導入されたため、1編成の導入にとどまっています。
能勢電1500系1510の山下行き普通
4両編成だったC#1550×4の2両編成化では、両端の1550と1500で新たなC#1550×2を組成し、中間車の1530と1580は元乗務員室だったスペースを乗務員室として再整備し1530を1510、1580を1560に改番、向かい合わせから背中合わせになるように組成しC#1560×2としました。新たな前面は3100系同様の形状になっていますので、他の1500系とは異なります。能勢電車は2013年に開業100周年を迎えましたが、それを記念してC#1550×2は開業当初の1形を模したカラーリング、このC#1510は前述の通り50形を模したカラーリングとなりましたが、車内も化粧板の上から本来の化粧板と異なる木目の壁紙を貼り、網棚を撤去して写真を掲出する額が設置されています。
能勢電1700系1704の川西能勢口行き普通
こちらの1700系は、実は1500系の種車である阪急電車2100系(1961年登場)よりちょっと古いはずの阪急電車2000系(1960年登場)が種車なのですが、現時点では2004年にワンマン改造未施工のまま余剰廃車となったC#1750×4以外は健在です。前照灯はLED化されています。
この後、ここに1500系C#1551×4が来ないことが判明したので移動します(次回以降に続きます)













