前回記事の続きです。
またまた1000系1106“リラックマ号”の阪急宝塚行き急行です(笑)
この電車には阪急宝塚駅まで乗車しました。阪急宝塚駅からは、JR西日本福知山線(JR宝塚線)の踏切を渡って起伏のある住宅地の中の道を清荒神駅方面に歩きます。このあたりは阪神・淡路大震災の前に来て以来なのですが、当時とは様子が変わっているようで結局宝塚小学校前の踏切まで来てしまいました。
時間帯も時間帯なので、撮影したのは少なめですが、撮影順に・・・
6000系6111の阪急宝塚行き急行
1000系1106“リラックマ号”の阪急宝塚行き急行
で、その折返しは8分後にやってきます。
暗いですが、踏切の浜側に移動して・・・
1000系1006“リラックマ号”の阪急梅田行き急行
前照灯が主光です。
この後、清荒神駅から・・・
6000系6008の阪急梅田行き急行に乗車して阪急梅田駅へ向かいます。
阪急梅田駅では神戸本線に乗換え・・・
6000系6150の阪急神戸三宮行き普通に乗車し、阪急神戸三宮まで各駅停車の旅w
もっとも、神戸本線は阪神電車よりも駅が少なく、この時間帯の特急待避は西宮北口駅で1回のみなので、そんなにまどろっこしくはありません。
この編成で特徴的な部分を発見(かなりマニアックですが)
2200系から車掌側の仕切窓は放送音量や車内温度が確認しやすいように下降窓になっている(5100・5300系以前は下段固定・上段は3分の1程度が開けられる2段窓)のですが、この編成のみ四方に窓枠が見える構造です。6300系・6000系以降では、上辺のみ窓枠(手掛け?)が見える構造となっています。
阪急神戸三宮駅からは後続の特急に乗り換え・・・
9000系9100の新開地行き特急に乗車して神戸高速線の新開地駅で下車します。
阪急神戸三宮駅からの神戸高速鉄道は、自社の車両と乗務員を持たないことから、阪急電車の乗務員が新開地駅まで乗務します。今回利用している“阪急阪神 1day パス”は、阪急電車と阪神電車のほか、神戸高速鉄道も利用できます。
とりあえず阪急電車とはここでお別れなので、新開地駅到着後からは次回以降に・・・。