京王線と千代田線と常磐線と小田急ロマンスカー | ヘタレ車掌の戯言

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毎日惰性だけで生きているヘタレ車掌の日常です。

今日は公休でしたので、流山市にある貸しレイアウトの“日本ぴょんた鉄道”に行ってきました。


まずは、先月発売されたマイクロエース製の京王6000系。
今回製品化されたのは1980年導入の6713F(8両編成)と1986年導入の6471F(2両編成)です。どちらもアイボリーのベースに帯がエンジ色1本のカラーリングで、現在おなじみの“KEIO”ではなく“K.T.R.”のイニシャルが側面に入っていたワタクシのようなおっさんがハァハァしそうな仕様です。ただ、8両編成だけでならともかく、1986年導入の6417Fを活かして10両編成を組むとなると、1987年度以降に実施されたSR(空間波無線)及び防護無線設置前(それまでの京王帝都電鉄では、1954年頃から誘導無線を採用していましたが、そのアンテナは新宿方先頭車の前頭部海側床下にありました)というかなり狭い範囲での時期になってしまうことと、この時期の10両編成は通勤時間帯に限られた存在かつ、京王八王子駅が地上で10両編成非対応だったはずなので、平日は基本的に京王八王子駅発着となる特急にするのは違和感(高幡不動駅での分割併合はあったかも?)あるし、通勤快速や通勤急行はその名が示すように通勤時間帯の列車であるのでちょっと…と、行先表示をどうすべきか悩ましい限りです。まだ、室内灯は組み込んでいませんが、車体色が車体色なので、室内灯を入れると光が透けそうなので、透け防止対策をした上で対応する予定です。尾灯と切替式の識別灯は何故か白色になっていますが、これも電球色にしたいところです。



7000系㊧と並んだ6000系㊨
7000系は1994年頃の急行にしてあります。



7000系の初期型



どちらも7000系ですが、㊧は4両+6両の10両編成、㊨は10両固定編成です。10両固定編成は現行の2色帯になってから更新修繕によりVVVF制御化される前の仕様で、行先表示は準特急新宿行きにしてあります。



東京メトロ16000系㊧と営団地下鉄6000系㊨
どちらも千代田線の車両です。

この他にも小田急ロマンスカー3100形や国鉄常磐線103系、EF80形電気機関車牽引による客車列車なども走らせてきました。