京成電鉄展 | ヘタレ車掌の戯言

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2日は公休でしたので、市川市にある市川市芳澤ガーデンギャラリーで開催されている“京成電鉄展 ”に行ってきました。


京成本線市川真間駅から歩くこと10数分、閑静な住宅地の中に会場の市川市芳澤ガーデンギャラリーがあります。
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ギャラリーはさらに中の道を進んだ中にあります。


ギャラリー内は撮影禁止のため、画像は上げられません。


展示内容は、1909年の京成電鉄創立から現在に至るまでの歴史とそれに関連したもの(書面、ポスター、乗車券などの実物)の展示です。また、BGMとして1960年代の京成電鉄CMソングのあの“名曲”が・・・


1997年に営業休止、2004年に廃止された博物館・動物園駅の図面、初代と2代目のスカイライナーデザイン検討模型、日本画家・東山魁夷による京成百貨店の包装紙原画などは必見かと思われます。


入口付近の販売コーナーでは、京成電車に関する書籍や京成パンダグッズ、この催しのポスターにもなっている電車前面を描いた絵はがきなどが販売されていました。また、1996年に刊行された“京成電鉄85年の歩み”(社史)がなんと2000円という破格で販売されていました。


京成電鉄展は今月14日までの開催(月曜休館)です。

入場料金は、高校生以上大人300円(ローズメンバーズは240円)、中学生以下は無料です。


話は変わりますが・・・


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市川真間駅北側にある個人宅らしい洋館

いつからあるのかわかりませんが、風格のある建物ですね。