お空へ旅立つわんこたちへの言葉がみつからない | 栗もなか〜淡々と悶々と

栗もなか〜淡々と悶々と

2020.1 最愛の黒パグの栗は15歳半でお空へ先にお出かけしてしまいました。その後やってきた、2021.3生まれのチビ怪獣、チワシーの「もなか」のこと。家族のこと。あれこれ綴っています。

と、大仰なタイトルを書いてみましたが、なんのことはない


私は、2年半前に栗を亡くしました


可愛い可愛い娘だけど、15年でお別れしなくてはならなかった


そういうことも、込み込みでワンコと家族になる覚悟をしなくては飼い主になれないですよね


それでも、実際は覚悟なんてできているはずもなくて


亡くした時には心をごっそりと持っていかれます


栗を見送った時、たくさんのメッセージをいただきました


その暖かくて優しい言葉に、泣きながら癒されました


その後もブログやインスタを通じて(一方的な片想いのワンコちゃんもたくさんです)知ったワンコちゃんたちがお空へ旅立つ時にはコメントさせていただいたりしていました


ところが、ここしばらく、私はコメントできなくなってしまいました


亡くすという事の重さを、身に沁みて知ってしまい言葉が出てこなくなりました


ワンコに限らず


沢山のメッセージがその時の力になる事わかっているのに、できない自分が情けないのですが、こればかりは仕方ありません


持って行かれた心がじわじわと埋まってくれば、また言葉が出るのかもしれません


日々は何事もなく、元通りとは行かないけど穏やかに過ごしています


それでも、コロナ禍で入院していて、殆ど会えずに逝かせた父と母を思うと、その時はみんながそうなんだからと蓋をした悲しさと情けなさが蓋を押し上げて溢れてきます


話がタイトルから離れてしまった、、、


悲しい気持ちの時はこの子に元気を貰います