1冊の本との出会い | Anniversary ~癒し色の時間(とき)~

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ご訪問いただきありがとうございます。

 

先日、待ち合わせ時刻まで少し時間がありましたので

 

本屋さんに立ち寄りました。

 

そこで出会った本が

 

「秋田のターシャ」と呼ばれて

 

 

鳥海山の麓

 

荒れ果てた竹藪をひとりで開墾して作り上げた美しいイングリッシュガーデン・・

 

佐々木利子さんは「秋田のターシャ」と呼ばれています。

 

その美しい庭にガーデンカフェ「Time」はあります

 

佐々木さんがこの庭とカフェを作った裏には

 

人生の大きな、そして厳しい試練がありました。

 

続けざまに大切な家族との別れ・・

 

半分鬱状態になってしまった時、彼女を動かしたのは

 

「小さなガーデンカフェを開き、自分たちの育てた花を見てもらい、作った料理を食べてもらいたい」

 

という、亡き妹さんとの約束でした。

 

哀しみを胸に

 

困難を乗り越え

 

作り上げたイングリッシュガーデン・・

 

だからこそこの庭の花々は見る人の胸にまっすぐに入ってくる・・

 

哀しみを知る佐々木さんが作る庭は、訪れる人を優しく包み込んでくれるのかもしれません。

 

 

本には四季折々の庭の様子や

 

「Time」のお料理等・・

 

素敵な写真と

 

佐々木さんのこれまでの人生の道のりが書かれています。

 

是非手にとってみていただきたいなぁと思う1冊です。

 

 

 

大切な人を失うという経験はそれまでの人生を大きく変えてしまうものです。

 

そして「人生に意味のないことはない」などとはなかなか思えません。

 

私自身、そうでした。

 

ただ、「したくはなかった経験を、意味のないものにはしたくない」

 

と、今は思っています。

 

 

「Time」という名前は

 

「花も人の命も永遠ではない。人生には必ず終わりがあり、すぐか先のことか誰にもわからない。

だからこそ、今という時間が大切」

 

という思いをこめて命名したそうです。

 

私も今という時間を大切に

 

亡き人と【共に生きた時間】と【別れの哀しみ】を、

 

自分の人生の意味あるものとして・・・

 

 

この本との出会いで私は大切なことに改めて気づかされました。

 

そっと優しく背中を押してくれる・・そんな1冊です。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。