道の駅福光と瞞着(だまし)川の散策 | 年金ホームレス全国道の駅巡り旅

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JR城端線
富山県南砺市松原にて。この日は風が時々強く吹き、遠くの残雪が残る山が霞んで見えた。
鯉雨画斎(棟方志功住居)
昭和21~26年まで住んでいた棟方志功住居は富山県南砺市福光に有る。この「鯉雨画斎」には、トイレの壁や天井に天女や菩薩の落書きが描かれているらしい。
道の駅 福光
富山県南砺市中ノ江
国道304号線沿いに有る道の駅
店内
4月〜6月頃までは「天然山菜」のうど、くぐみ、ススタケなどの山菜や特産品・お土産などが置いてある。
休憩所
石碑
棟方志功次女の作品。道の駅近くの川で版画家棟方志功が、河童や鯰と遊んだ川が有るというので行って見る事に
神明宮と吉谷川
富山県南砺市中ノ江に有る、志功も休んだかも知れない神社の裏を流れる細い
黒豆川=瞞着(だまし)川
護岸整備がされているこの川は「鯰川」とも呼ばれ、棟方志功が大好きだった川。カッパがいたかどうかは知らないが、この川にはもともとカッパに騙されるという伝説があり
黒豆川瞞着(だまし)川
版画家棟方志功が「カッパが出てきて村人をだますのなら鯰川というより瞞着(だまし)川だ」と言ったことから「だまし川」と名付けられたとか。また、この川を題材にした39柵の板画「瞞着川板画巻」を彫っている。その版画のプレートも川沿いに所々に立っている。