2024/02/03 チームH「目撃者」公演@HKT48劇場

出演メンバー:
荒巻美咲・生野莉奈・石橋颯・市村愛里・伊藤優絵瑠・
川平聖・北川陽彩・栗原紗英・坂本りの・渋井美奈・
豊永阿紀・最上奈那華・梁瀬鈴雅・山内祐奈・
福井可憐・森崎冴彩

 

 

全体曲ポジション
(運上)←石橋←荒巻←福井
(小田)←生野
堺←森崎
(矢吹)←最上←坂本り←北川
(渡部)←伊藤←川平←渋井

ユニット:
腕を組んで(最上、福井、北川)
炎上路線(伊藤、梁瀬)
愛しさのアクセル(市村)
☆の向こう側(栗原、荒巻、渋井、森崎)
サボテンとゴールドラッシュ(山内、堺、川平、生野、豊永、坂本り)

観覧位置: 一般枠260番台

ななちゃんこと最上奈那華ちゃんの23歳の生誕祭が開催されるということで、そのお祝いをするために2024年初めて劇場へ。


相変わらず目撃者公演では席の引きは悪く、最後列に着席。

1.目撃者公演
また目撃者公演の観覧は昨年8月以来、約半年ぶりとなった。
だいぶ久しぶりとなってしまったが、目撃者公演が好きなのは今も昔も変わらない。
映像ではしっかり毎公演チェックしているが、この1年間でメンバー構成や外部環境が置かれても着実にそれぞれの特徴を活かして、その持ち場で力を発揮してさらに成長していることを、豊永チームHの空気感に根差したその歩みとともに劇場で確認することができて良かった。

2.最上奈那華ちゃん
この日の主役について。
去年は我々から見える範囲だけでも公演初日/2ポジ目を終えてすぐという激動の時期に生誕祭が行われたし、初めてということがかなり緊張している様子が伝わってきたわけだが、今年は本人も語っていたように緊張感を感じさせずひたすらに楽しんでいるように見受けられた。
この日もななちゃんのパフォーマンスから力強いところ・かっこいいところ・綺麗なところ、そしてかわいいところを随所に感じとることができた。

この日のユニットは初めての「腕を組んで」のセンター。

ソロの歌割りがあることから少し緊張していたようだが、それを感じさせないぐらい堂々としていたし、歌唱も私の好きないつものななちゃんらしい歌声でとても良かった。

席の都合により、座りながら花道で歌唱するところを見れなかったのは残念だったけど。

また「摩天楼の距離」をはじめとして非常に盛り上がった公演となり、見ていて気持ち良かったし、そのような雰囲気の中でななちゃんにとっての初めての「コールあり」生誕祭でお祝いすることができて良かった。

お手紙は「いぶなな」の相方こと石橋颯ちゃんからであったが、年齢が違っていていつもはふざけている話を聞くことが多いいぶきという大の仲良しからのお手紙は去年のひいろちゃんとはまた違った視点で感動的で、とても良かった。

最近は特にこの2人のエピソードを聞くことが増えたけど、これからもお互いに支え合いながら「いぶなな」の2人の関係が続いていってほしいなと思う。

誕祭スピーチは去年以上に気持ちを伝えてくれて嬉しかった。

また思いや伝えたいことがはっきりと伝わるようなそんな内容だったと思うし、これからも引き続きななちゃんのことを見守っていきたいなとの思いを強くしたそんな生誕祭だった。
いつもファン想いなのは普段から色々なところで感じるし、またこんなにかわいくてきれいでパフォーマンスでも魅せてくれるななちゃんを応援できるありがたみ・嬉しさを改めて感じた次第。
とても幸せな時間だったし、そうやって常日頃から楽しませてくれていることに感謝の気持ちでいっぱい。
ななちゃんはファンに対しては楽しいことだけを共有して「楽しさを与えること」「生きる活力を与えること」に振り切ってくれているからネガティブな発信をほとんどすることがなくその点本当にプロアイドルですごい一方で漏れ聞こえてくる色々なことが当然あるわけで、良いところは変えず、自分の信念や考え方、自分らしさを忘れずにこれからもななちゃんの進みたい方向に向かってその道を歩んでいってほしいし、いつもななちゃんに対して持っている「大好き」という気持ちをベースにしてそれを側で変わらず見守っていきたいなと思う。



3.豊永阿紀ちゃん
これまではいつも目撃者公演に入ると阿紀ちゃんの「愛しさのアクセル」を見ていたわけだけど、今回初めてあいちーのアクセルだった。

剣が上手く行かなかったのは残念だったけど、その一方で結果的に初めて阿紀ちゃんの「サボテンとゴールドラッシュ」、そしてユニット明けMCを見ることができて良かったし新鮮だった。

4.その他
・ざわちゃんが体調不良で休園となってしまって「もがひいざわ」揃い踏みとならなかったには残念だったが、こればかりは仕方ないね(3人で「腕を組んで」をやる予定だっただろうなと思いつつ」
・公演当日は節分ということで、公演終演後豆まきが行われていたが、観客や天井の機材に激突したり豪速球が飛んでいたりしてその光景はシュールだった(後方席だったので縁なしだが)
・生誕祭の司会は生野莉奈ちゃんだったが、とてもよく回していたし涙を含めてその姿がまた可愛かった


次この公演を見ることができるのかどうかさえわからないけど、それが叶った際にはななちゃんはもちろん、豊永チームHのさらなる飛躍と成長を見るのが楽しみである。