自分が最善を尽くせたかどうかで
人生のメダルの色が
金か銀か銅か、またはメダルなしで終わるか決まる。
自分が「最善を問う日」は必ず来るものだ。
だからいつ来ても良いように生きなければならないと思うこの頃です。
耆
これは老いがしらの下に旨と書き「き」と読む。
来年、私は耆を迎えるのです。
耆=還暦の意味の様です。つまり60歳を指すよです。
これは中国古典の礼記の年齢に関しての記述らしいです。
何で旨(うまい)がついているのか?
それは60歳になれば
「酸いも甘いも辛いもの、あらゆるものの味が判る」ってことでしょう。
それは顔や風体に現れるものです。
10歳で 幼
20歳で 弱=若冠
30歳で 壮
40歳で 強
50歳で 艾
60歳で 耆
70歳で 老
80歳・90歳で 耊
(心に響く言葉)より抜粋
耊はおいがしら・おいかんむりの下に至と書き
「てつ」と読む。
90歳まで生きる事を「老に至る」ということですから
60歳はまだまだ現役で
引退する歳ではないようなこれを見ると気が致します。
私は60歳から新に何かを始める決意をした。
だから、いろいろ勉強をしはじめました。
そんな理由からか・・
目標が決まると毎日が充実してくるものですね~。