エンジンをを下したときにエンジン前面が真っ黒でした。
(ちなみに湿ったところは、外すときに漏らしたパワステフルードです)
ガスケットから漏れた形跡はないので、犯人はこのオイルシールと考えるのが妥当でしょう。
このオイルシール、2B、3B用は製廃ということが判明
で、持っているパーツカタログから4Bを積んでいるダイナの品番で探すと・・・
純正の4B用はまだ出るけど、同じ寸法かどうかまではわかりません。
モノタロウで社外の品番を調べると、ちゃんと寸法が出ているのでありがたい。
内径50、外径72、厚さ9とある。
使えそうなので、社外品を注文しました。
メーカーはムサシ。
ホンダのバイク用パーツリストに出てくるメーカーなので、品質に不安はありません。
届いたのがコレ。ちゃーんとメイドインジャパン。
50×72×9、その後の×14って何?(嫌な予感)
開封すると、形が違う(やっちまったか?)
よく観察すると、外側の防塵用リップが無い。
代わりにフェルトの輪っかが接着されています。
更に前方へリングが伸びています。
×14というのはこれを含んだ全長ということでした。
伸びたリングに、ラビリンスシールみたいな機能を持たせたのでしょう。
新しい設計なので、悪くはなっていないはずですが、このリングがクランクプーリに接触しないという保証もない。
これ以外の部品も今のところないので、これで行くしかないですね。(探すのも面倒だ)
まあ、当たったとしてもカットするだけだしね
ではまた。