このブリーザー取り出しを兼ねたプッシュロッドカバーには不満があります。
鉄板プレス製でちょっとチープ。
コルクのガスケットと鉄板プレスのカバーに良い印象は無い。
(こいつが漏れたわけではないけど)
C3コルベットのロッカーカバーが正にコレで、オイル漏れ対策に終始しましたねえ。
(結局カバーをアルミのキャスト製に交換し剛性を上げて解決)
もちろんサビるのでキライ。
いきなり下に伸びて大気放出というのも抵抗が。
形が単純なので、アルミ板で作れそうな気がしてきました。
採寸して図面化。
A2017の6mm厚を予定しています。
ブリーザーの取り出しは3/8。バッフルはノーマルのトンネルみたいな長さはいらないので、コの字形状のひさしを設けます。(オイルの雨が降っているはずなので)
エルボで出して、上り勾配を付けて途中で液化したオイルはクランクケースに戻っていただくという計画です。
出口にはフィルター付きのキャッチタンクというのもアリかなあ。
ではまた。