プッシュロッドカバーをアルミ板で作ってみよう・・・と | 機械の修理大好き

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壊れた機械は自分で直して使う(バイク、車、自転車、家電等)。ダムやヒコーキも大好き。バドミントンも気が付けば30年、あと何年できるやら。

このブリーザー取り出しを兼ねたプッシュロッドカバーには不満があります。

 

 

鉄板プレス製でちょっとチープ。

 

コルクのガスケットと鉄板プレスのカバーに良い印象は無い。

(こいつが漏れたわけではないけど)

 

C3コルベットのロッカーカバーが正にコレで、オイル漏れ対策に終始しましたねえ。

 

(結局カバーをアルミのキャスト製に交換し剛性を上げて解決)

 

もちろんサビるのでキライ。

 

いきなり下に伸びて大気放出というのも抵抗が。

 

形が単純なので、アルミ板で作れそうな気がしてきました。

 

 

採寸して図面化。

 

A2017の6mm厚を予定しています。

 

ブリーザーの取り出しは3/8。バッフルはノーマルのトンネルみたいな長さはいらないので、コの字形状のひさしを設けます。(オイルの雨が降っているはずなので)

 

エルボで出して、上り勾配を付けて途中で液化したオイルはクランクケースに戻っていただくという計画です。

 

出口にはフィルター付きのキャッチタンクというのもアリかなあ。

 

ではまた。