波羅蜜とは到彼岸、完全な、絶対のという意味がある。(資料より)



六つのパーラミタ(六波羅蜜)

一、檀波羅蜜(布施)

ニ、尸羅波羅蜜(持戒)

三、孱提波羅蜜 (忍辱)

四、毘梨耶波羅蜜(清進)

五、禅那波羅蜜(禅定)

六、般若波羅蜜(智恵)


今回は般若波羅蜜(智恵)


フムフムキョロキョロ資料によると…。

私欲、邪見、執着を離れると、正しく物事を観察する(正見)の智恵が働いて、人が本来持っている心(仏の慈悲)を発揮できる。

山は正見智を磨くのに適している。

(ほぼ全文)



物事の道理を偏見なく自覚した見解が働くと

本来の心が発揮される…と言うことか。


それだけ普段の生活には誘惑と不健全と不的確な見解が多いと言うことか…。



締め括りに

人格の向上、実行力の養成を計って人間道の確立を目指し、同時に日常生活に修行の成果を活かすべく努力するのである。


と、書いてある。



般若の智は一から五の繰り返し修習と実践


山行で得たことを里行に活かし

里行は山で得たコトの実践


山だから里だから

今回は特別だから

この時だから… の、限定はナイ

里の生活だけに流されてたら怠惰になっていく…ガーン

誘惑と便利がありすぎる…。


常に繰り返し 

智のスパイラルを上げていく台風🌪️

コトが智慧



築き上げた智恵と覚醒は同義かも。

決断と覚悟と意志の力だな。




分け与える

重んじる

耐え忍ぶ

清らかに打ち込む

安定させる

繰り返し実践が極まると

観察する力が養う

本性(本心)の観察力が鍛えられる

直感力、察し能力、先見の明(先見性)が働き出す。

➡️神通力者


のプロセスだと考えた。





この世のなかは

選択行動伝達の3ステップで現実を作っていると思っている。

全部自分で創造している。

自分が選んだ時空間で現象、実在、現実

「ある」の世界を構築ししているように見える。


他責はない。


今より、より良くと思うなら

変化を意図して起こしていくしかない。

時には意欲的に動き

時には委ねて動き

静と動を使い分ける。


自分の価値観に合わないコトでも「戒と律」の実践で自分の心(行い)を変えていく意思は、環境を変えていくことにもなる。

環境や人の層が変われば、自分が変わっていることを知るだろ。


般若の智で知る本性は、

自分のサガのことなのかもしれない。

自分のサガを知れば、他者のサガを観れることになる。

自分を知れば、他者に欺かれることもない。



先達袈裟に、

覚悟と意志を感じるのは、神仏の法則に堅苦しくも崇高な守りを感じるからなのかもしれない。 

私は守られている安心と自覚 には、

私は守るべきであると言う 

陰陽☯️が含まれている。


波羅蜜であるかぎり守られる教えが残ってることに感謝。出逢えたことに感謝。

合掌お願い





おわり





あーダメだーえーんと思いながら自分に負けないプンプンと起き上がる。それの繰り返し(笑)