昨年、小2の息子に歴史への興味を持ってもらうよう仕向けるのに、NHK大河ドラマ「どうする家康」を見始め、

まんまと息子を戦国オタクの入口部分に立たせることに成功😏

私としては、築山殿(瀬名)の扱いとか、ちょっといろいろ思うところも多かったのですが、

息子はすっかり戦国時代が大好きになりました(ドラマはドラマとして見てくれよ-、史実、諸説、いろいろあるよ-と叫びながら笑い泣き)


年が明けたら、

息子の方から、当然のように、
「次の大河ドラマも見るから‼️」

と言われ、びっくり。

戦国時代はハマると思ったし、(実際、マンマとハマってくれたし)



でも平安時代、しかも平安末期の源平合戦の頃ならまだしも、


藤原摂関政治の頃の宮中のお話って、小学3年生男子にとってどうなんですか、、、って正直思ってました。



見始めて2ヶ月、


やはり、息子は脱落気味です😭

(でも、日曜日の恒例行事になってるので、2人で見てます。一度、途中で息子は話についていけずに寝てしまったことがあった😞💨)


誰が誰だか、見分けがつかない様子。

ただでさえ、藤原だらけだし、登場人物が明らかに「どうする家康」よりも多い。

オープニングに表示される役者の数が断然多い気がする。

権力構図が複雑で、宮中の官職の名前など知らない息子にはさっぱりわからない。


そして、やはり小3男子、主人公と道長と直秀(架空のオリジナルキャラ)のビミョーな恋愛の空気がよくわからない様子。


いやいや、母はかなり面白いのですけどね爆笑


「どうする家康」の時は、史実(というか自分が思っている一般的な歴史情報)から逸脱してる感じに、違和感がモヤモヤとずっと最後までつきまとっていたのですが、


今回は、なんか、史実がどうであれ、ドラマとしてスッと入ってくるというか、


道長と紫式部が史実として幼い頃に会ったことがあったのか、恋愛関係にあったのか、実際どうだったかなんて、


この際、どうでもいいかなとてへぺろ


1000年以上も昔のことなんだけど、

今とは、風習もしきたりも違う時代のことなんだけど、


男と女の恋愛事情なんて、今も昔も変わらないって感じさせてくれるドラマとしての脚本がうまいんだと思う。


今回で直秀が思いがけず早期退場してしまい、私はか~なりガッカリですが、


息子はなぜ殺されたのか全然理解できないようで、(確かに道長が検非違使に賄賂を渡して釈放するように頼んだのに、それに反して殺されてしまうくだりは、直接的なわかりやすい理由が描かれてないから、いろんな状況、演者の表情、ドラマの展開から推論するしかなく小3男子には高難度凝視)


「なんで?」


を連発。

殺される場面も直接的には出てきてないから、死んだこともよくわからなかった様子。



母としては巷でいう「直秀ロス」で、来週からどうしよう😖💧


なんか「女城主直虎」の時の高橋一生さんバリに、直秀にはもうちょい後半まで引っ張って欲しかったです・・・😓

(直虎も脚本が秀逸だったと思います、視聴率が悪かったのが残念。ホントに面白かった。)