今日は気になってたお店、今池のusagiへ。
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赤くて狭いアジアの食堂、外の赤い外壁と打って変わって内装は青い内壁。ここのお店はお店の作りやテーブルなどセンスが良いなと思う。昭和っぽい雰囲気のはめ殺しの窓とか、内装壁のアジア(バリっぽいな)模様など様々な所にこだわりを感じる。
メニュー。ニョウロウメン(牛肉麺)を食べようと決めていたが、メニューを見て「あれっ？」っと思った。ニョウロウメンの所にタイ・スタイルと書いてある。タイメニューがあるのは食べログで見てたが、もしかしてタイ中華からの逆輸入なのかも？
お水がウイスキーのボトルで出てくるのもセンス良いなぁ～。
ワタクシはニョウロウメン(牛肉麺)セット。焼売がここのお店の売りの一つみたいだ。焼売＋色々なアジア飯が選べる。ニョウロウメン＋焼売3個＋雑穀米(おかわり一杯無料！)＋小鉢。こだわってるだけあって確かに焼売美味しい！手作りはやはり違うね。
ニョウロウメン。まずスープ。うん、クオリティ高い！麺は想像と違って(台湾では細麺が主流なので)ちぢれ太麵。このモチモチ太麺がニョウロウメンのスープと合って美味い！お肉は牛肉、モツ、ハチノスが入っていて全てめちゃホロホロで素晴らしい！これはかなり感動！このお肉達でお米と食べるのもまた美味い。そしてパクチーがしっかり入ってる(パクチー高騰してるからね)のも嬉しい。当たり前ですがニンニクがつんですよ！
嫁さんが頼んだクレイポットチキンライス。マレーシア飯のようだ。これもしっかりパクチー入ってるね！
しっかり混ぜて。文化が近いインドネシアにはこの料理は無かったので初めて食べる味。スパイスが、、、分からない。強いて言えば甘さはケチャップマニスだろう。東南アジア版石焼ビビンバといったところか。スパイスが効いて、甘くて、しょっぱくて、香菜も効いてて中々味わえない美味さだった。そしてスープがこれまた攻めた味！パクチーに黒酢に八角と胡椒！これまた中々味わえない刺激的な味でした！
店作りから味まで様々なこだわりを感じる店で、ウチら夫婦にはとても好感が持てるお店でした。接客もとても良かった。また行こう！
