3(金)夜は新栄のタイ料理屋、バーンヒロへ。看板が可愛い
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オーナーのヒロさんとは長いお付き合いをさせてもらっている。初代のお店ホットウェーブ(新栄の広小路通り沿い)からのお付き合いで、同じく新栄(少し奥に入った梅小路)に移転した二代目ホットウェーブも行っていた。その後池下に移転したもののウチらとしては近くなったのに行けなかった。そして先月また新栄に移転したので久しぶりに足を運んだ。ここはキングビル内で、以前タイ料理屋のナンファーがあった店舗を引き継いだようだ。隣は琉球トリップがあった。
カウンター6席とテーブル席1つの小さなお店だが雰囲気がとても素敵だ。
箸入れがコカ・コーラのタイバージョンでめちゃ可愛い
まずは必ず飲むタイのビアチャン。すっきりフルーティーでうまい。
つまみ、ガパオ味のフライドポテト。さすが一味違う、生バジルを一緒に揚げててハーブの香りがするのと、ナンプラーの味がするのは分かるが、それだけじゃない奥深い味がする。うまい！ビールがすすむ。
サイウアチェンマイソーセージ。嫁曰く、サイウアは生肉使用の為痛みやすいからタイでも中々食べられないそうだ。ここで食べられるなんて！バイマックルー、生唐辛子、あとは分からん(笑)が、めちゃめちゃ美味い！このきゅうりの切り方もアジアならでだ。
ビール二本目は、ラオスのビアラオ。昔ラオスでよく飲んだなぁ。フルーティーさはありつつ黒糖みたいな甘さがある。
おつまみ追加でソムタム(青パパイヤのサラダ)。うまい！がしかし辛いっ！目の下から汗が出てくる
パパイヤのシャキシャキ感、干しエビとナンプラーのコクが良い味出してる！
パパイヤのシャキシャキ感、干しエビとナンプラーのコクが良い味出してる！
そろそろ焼酎にしようと思っていたがソムタムの辛さにまたビールを追加。タイのシンハー。フルーティーさの中にも苦みがあるのはアジアのビールでは珍しい。
〆にパッタイ。もう文句なしに美味い！パッタイは日本でもメジャーになりつつあるが、やはりコンビニやインスタントものなどとは全然違う！
タイ4種の神器。ナンプラー、粉唐辛子、酢(唐辛子入り)、シラチャソース(タイでは砂糖)。これらを加えて好みの味付けにしていく。
タイ料理は全てにおいて甘さ、しょっぱさ、酸味、辛さのバランスが肝。繊細な味付けに慣れ親しんでいる日本人にとってタイ料理は甘過ぎると思う位甘い。それ程大味なのだ。甘さが強いと合わせてしょっぱくなりがちだと思うのだが、ヒロさんはさすがタイ料理一筋でやってきただけあるなと思う。味は濃くなり過ぎずバランスが絶妙で本当に美味しい
大満足でした！また行かなきゃ！
