この個体(↓)を皮切りに、これまで私はいくつものクラウンを手に入れては腕に乗せ、その表情の違いや変化を楽しんできました。

恥ずかしいから黙っていたけど、ブログでは紹介せず仕舞いのものも数知れず。単一機種でここまでハマったのは、後にも先にもクラウンだけですね。


で、そんな私が最終的に辿り着いたのがこの個体(↓)。


見てのとおりズタボロ、しかも内臓は全取っ替えの紛うことなきフランケン。でも、このくたびれ加減、ダメさ加減が今の私には丁度よい。まるで自分を見ているよう。

まだ夢を持ち、それを追いかけていたころの自分にはできなかった選択。諦めたからではない。むしろ頑張ってきたからこそ。悪かろうはずがない。