高級時計のシェアリングサービス「トケマッチ」を運営していたネオリバースが突如解散を発表し、同社に時計を預けていた顧客から不安の声が上がっているという記事をネットニュースで見ました。


なんのこっちゃ?と思って調べてみたけど、へぇ〜、そういうことかあ。でもこれ、普通に考えたら破綻必至であることは誰の目にも明らかですよね。よくもまぁこんなところに大切な時計を預けたものだなあ。いや、大切にしていたらそんなことはしないか。きっと皆さん、ローンを組んで買った時計を速攻でトケマッチに預けて差益で稼ごうとでもしていたのでしょう。そういう意味では彼らは同情されるべき被害者ではなく単なる投資家、しかも余りに見る目がなさすぎて投資に見事失敗した人たちでしかない…といったらいいすぎか。


因みにですけど、さっきネオリバースのサイトを見たら「トケマッチはサービスを終了しました。これまでご愛嬌ありがとうございました。」って書いてありました。いやー、凄いですね、ここに至ってなお顧客をおちょくる不遜極まりないこの態度。部外者としてはもう笑うしかありません。