注文していた本が届きました。1968年に誠文堂新光社から刊行された国産アナログ時計の技術解説書の復刻版で、タイトルは「わかりやすい最新時計学」。サブタイトルにあるとおり「1960年代国産アナログ時計の全技術」がこれ1冊で分かるように、時計の歴史に始まって、分解・組立・調整・修理の仕方から、国産メーカー各社での自動巻機構やカレンダー機構の違い等、マニアが泣いて喜ぶ情報がこれでもかとばかりに詰め込まれています。日本人が日本の時計について日本人のために買いた本。これは買いです!