YouTubeでヒカキンがロレックスの今年の新作、ディープシーチャレンジを購入する例の動画を観ました。実は私、ディープシーチャレンジは1度実物を拝んでみたいと思っているのですよね。先月末に中野に行ったときはまだショーケースに並んでいなかったけど、今月に入ってから少しずつ入ってきだしたようで、ジャックさんやクォークさん、宝石広場さんあたりには既に在庫があるようです。このモデルの特徴は何といっても径50ミリ、厚さ23ミリというその圧倒的存在感(因みに競合するオメガのウルトラディープは径45.5ミリ、厚さ18.1ミリ)。これより大きな時計は妖怪ウォッチ(径約70ミリ、厚さ約40ミリ)とパネライのエジツィアーノ(径60ミリ、厚さ約20ミリ)くらいしか存在しないのではないでしょうか。一部にはディープシーチャレンジの「チャレンジ」は、実用するにはデカ過ぎて、売れるはずのないこのようなモデルの発売に踏み切ったロレックスの経営判断を指しているのだなどという心ない声もあるようだけど、私は全く逆の意見。売れるとは思わないし欲しいとも思わないけど、大真面目にこれを作って発売したところは流石に腐ってもロレックスだと思う。価格.comによると昨日時点での最安値は518万円。ヒカキンはこれを580万円で購入していたので、1月足らずで62万円もの下落。うーむ、どうやらこれは買う方にとっても相当なチャレンジのようですなあ(画像は宝石広場さんのサイトから拝借しました)。