初めて「アルペジオ」という奏法に挑戦したのですが、複数のパターンのアルペジオをレッスン中に習得できました(^-^)
(先生曰わく、人によっては弾けるようになるまでに1ヶ月!?かかることもあるのだとか。)
アルペジオは、音の響きがまさに‘ハープ’という感じで、弾けるようになったことが嬉しくて、先生と2人で「やったね~。」ってたくさん喜びました(^-^)
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思い返せば、体験レッスンで初めてハープに触れたのが2015年5月16日。
一瞬でハープに魅力されて、翌月の6月8日からハープを習い始めました。
最初は親指と人差し指だけで弾ける簡単な曲からスタートし、次に中指も加わり、半年後くらいには薬指も使った曲を弾けるようになりました。
(補足:ハープは、小指を除いた最大8本の指で演奏します。)
最初の壁(?)は、まさにこの時期でした。
曲自体はそれなりに弾けるものの、どうしても薬指が上手く使えず、どうやって弾いたらいいのか分からず迷走状態に…。
そんな時、今教わっている先生に出逢いました。
先生のアドバイスは、まさに魔法のようで、ちょっと弾き方を変えるだけで、ハープの音色ががらっと変わりました。
また、先生の弾き方は、手に不要な力が入らず、本当に自然体なのです。
あの日、「この先生から教わりたい!そして、一から弾き方を見直して、基礎をしっかり固めよう!」と思ったのを、昨日のことのように鮮明に覚えています
その日から今まで、一から地道にコツコツと基礎練習を積み重ねて約1年。
知らないうちに、ちょっとずつちょっとずつ上達させてもらっていたんだなぁと実感した出来事でした
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一歩一歩の積み重ねって、
短期間では違いがはっきり分からなくても、
ある日ふと振り返ると、
すごい力になっているんだと思います
まさに「継続は力なり」
ハープに限らず、
他のことについても、
今出来ることを心を込めてコツコツと取り組んでいきたいと改めて思いました
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[情報]
ハープの教本は色々ありますが、私が使用しているのはGROSSI(グロッシー)というものです。
先生は「やっぱりこの本はすごいわ。よく考えられて作られている。」って興奮していました(笑)
私も大好きなこの教本。基礎練習を考えている方にはオススメです。
