昨日の会社OBの集いに、元気な57名の先輩・後輩が集合した。知人の先輩方と短い会話で挨拶をしながら近況を語り合った。

参加されている80歳代の先輩方は、元気に一人で動ける人達で、懐かしそうに昔の出来事を語り合った。そして、最後に現在の健康状態をお互いに確認して挨拶を終えた。

80歳代の先輩方は、誰もが幾つかの疾患を抱え、自覚症状に悩まされながらも、なんとか健康を維持しながら頑張っているご様子でした。今まで何の病気も経験せずに、健康寿命を維持している人は皆無であった。

生活習慣病や癌や関節疾患の後遺症で、毎日を苦痛と戦っている先輩たちも多かった。80歳代の先輩達を見て、健康寿命を維持することの難しさをひしひしと感じました。

健康寿命の意味は、これまでに病気を経験した事のない元気な人を指すのではなく、幾つもの病気を経験しながらも、それを乗り越えて、色々な検査数値を正常値にまでに戻して、日常を元気で快適に、生きている人達の事を言うのだと納得しました。

私は過去に、胆石症や大腸癌やビタミンB1欠乏症を経験しましたが、運良く全てを乗り越えて、健康で元気な人達と変わりのない生活を続けれているので、健康寿命を維持していると思っています。

病気はいつでも高齢者に、際限無く襲いかかってきます。常に緊張感をもって、毎日を過ごすことが重要です。

症状が出現してからの対処は手遅れになります。これからも自分の身に降りかかる幾つもの病気を、如何に乗り越えるかが勝負になるようです。油断は禁物です。

常に自分の体の弱点を良く理解して、それを補うべき努力を続けて、始めて、80歳代でも健康寿命を維持する事が出来ると信じています。

80歳の私が、これから何十年も努力をする必要はありません。残された寿命までの十数年の努力だけです。

期限が分かっているので、努力のし甲斐があると思っています。最後まで健康寿命を維持する目標に立ち向かっていく事が、私のあるべき姿だと信じています。