世の中にはいろんな考え方をする人達がいる。どんな人でも一刻も早く死にたいと思っている人はいない。出来れば、何時までも健康で長生きしたいと思っています。

その為にどんな事を考え、実行しているのだろうか。思っているだけで何の対策もしていない人達もいる。自分の健康は医者任せで、医者の指示のまま服薬している人もいる。現代に生きながら、薬剤を全く信用せず、一切の薬を服用していない人もいる。

誰の生き方が正しいと結論付けることは出来ません。しかし、明らかに効果の期待出来る優れた薬剤まで拒否する態度は感心しません。

先日昔の友人が私の家に一泊で遊びに来てくれた。彼は国立大学の教授を経験したことのあるエリートである。その人が薬剤を信用していない人の一人であった。

同級生であるが明らかに容貌は、私より年老いて見えた。歯は入れ歯で、耳が遠いのか両耳に器具を付けていた。私がブログを紹介した所、小さい文字を見るのが辛いので、関心がない様であった。

私から見れば明らかにビタミン群不足と思われたが、彼のプライドを傷つけないように、黙っていた。現代に生きている我々は、医学知識を最大限に活用して、健康を維持すべきと考えている私とのギャップは、埋まる猶予は全くなかった。

自分の健康を他人(医者)任せでいる人も問題だが、医療を無視して生きるのも問題だ。私のモットーは、高度に進化した医療を信じて、自分に必要な医学知識を絶え間なく勉強して、他人任せの生き方をせず、自分に必要な知識を模索しながら、満足できる人生を過ごしたいと思っている。

いま私が服用している薬剤やサプリメントは、全て自分の判断で服用している。医師の指示で服用している薬剤はありません。

私の存在を認識している医師は多分いないと思います。医師の判断は検査数値を基に決めているだけである。私の本当の姿を知っている訳ではありません。自分を一番よく知っている人は自分だけです。

自分の健康は自分で責任を持って、他人(医者)任せにしない事が、現代に生きる賢い生き方だと思います。