飯盛山:白虎隊十九士自刃の地 | 投資 播種 目を出せ! 植木屋のブログ

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会津若松市一箕町(いっきまち)に位置する標高314m

JR会津若松駅からはほぼ真東にあたる。

会津藩士子弟の少年たちで構成される白虎隊が結成され、

そのうち士中二番隊が戸ノ口原の戦いにおいて敗走し、飯盛山に逃れ、

敵に捕まり生き恥を晒すよりはと、武士の本分を明らかにするために飯盛山で自刃した地である。

 

階段を登った所が墓所

 

白虎隊士の殉難忠節に対して、九代藩主松平容保公の弔歌が刻まれた石碑

「幾人の涙は石にそそぐともその名は世々に朽じとぞ思う」源容保

 

回り込んで少し下った自刃の地

 

『宇賀神堂』五穀豊穣の宇賀神をお祀り

白虎隊19士の霊像が安直されています。

 

 

『供養車』

この車を廻せば音を発し、これが冥土にとどいて白虎隊の霊魂を慰めるものです。下の石の台は中国伝説の獏(バク)、夢を喰らうため悪夢消滅が叶うと言われています。

 

『さざえ堂』

二重螺旋構造は、のぼりもくだりも一度も人とすれ違わない一本道です。

レオナルド・ダ・ヴィンチが設計した構想とも伝わります。ほんまかいな。。

 

 

『戸ノ口堰洞穴』

猪苗代湖から会津地方へ水を引くために掘られた洞穴です。

戸ノ口原の戦いで傷つき退却した白虎隊士たちが、この洞穴を通って飯盛山へとたどり着きました。

 

 

 

『酒井峰治と愛犬クマの像』

白虎隊の一人で、明治以降も生き残りました。
戸ノ口原での戦いの後、敗走中に仲間とはぐれますが、知人の農民らに助けられます。
そして会津城下へと帰還する途中に愛犬のクマと再会し、籠城戦に参加しました。

 

飯盛山から南へ500mほど

『おみやげ処やまが』の店頭にある赤べこ

2023.12.14(木)