八王子城:武蔵国八王子 | 投資 播種 目を出せ! 植木屋のブログ

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八王子城は北条氏康の三男である氏照によって築城されました。

織田信長の安土城を参考にしたともいわれ、北条氏『小田原城』の最大の支城です。

豊臣秀吉の小田原征伐の一環として豊臣方の上杉景勝・前田利家・真田昌幸らに攻められ、落城。その後、徳川家康によって廃城となりました。

国の史跡や日本100名城に選ばれ、発掘調査や整備も進み、御主殿跡付近の石垣、虎口、曳橋などが復元されています。

 

駐車場のそばに八王子城ガイダンス施設は9:00会館なので、

朝のうちに山頂部の本丸に登城してみる。

 

後世のものかもしれないが石垣もあった。

 

『金子曲輪』

落城の時に金子家重が守っていたと伝わる。

 

『柵門跡』

新道・旧道・搦手の合流点になる要衝

8号目から眺望が開ける

 

『高丸』

いくつかの曲輪で構成。急勾配の切岸。

 

『松本曲輪』中の丸・二の丸とも呼ばれる。

中山勘解由家範が守ったと言われる曲輪で、この時の奮戦が家康の耳に入り、

遺児が取り立てられ水戸徳川家の家老にまでなっている。

 

本丸 標高461m

 

「八王子」の名の由来となった牛頭天王(ごずてんのう)と8人の王子をまつる

八王子神社があります。

 

家臣の横地監物(よこち けんもつ)や中山勘解由(なかやま かげゆ)などわずかな武士と、農民、職人、女性・子どもなど3000人ほどが籠城したものの、1日で落城し、氏照の正室や娘たちは自害を選びました。

 

 

『詰の城』が富士見台方面にあるので行ってみる。

2023.5.28(日) 登城