大手橋の近くに駐車場がある。
三の丸と二の丸の間に架かる『大手橋』
大手門
二の丸
二の丸角櫓への道が出来ていた。
那珂川方向の見晴台
二の丸から本丸へ(1段目の空堀にはJR水郡線が通る)
茨城県立水戸第一高等学校のある本丸跡
「薬医門(唯一の現存建築物)」がある。
その様式から安土桃山時代末期と言われています。
(空襲時に郊外に移設されていたため焼失をまぬかれた)
水戸城は、約800年前の平安時代末に常陸平氏の馬場氏が居を構えて大掾氏を名乗り約240年、やがて江戸氏が応永33年(1426)に大掾氏を追放して約160年、その後天正18年(1590)に江戸氏を滅ぼした佐竹氏が近世城郭としての整備に取り掛かりますが、12年後の慶長7年(1602)に秋田移封になります。
慶長14年(1609)に家康の11男頼房公が水戸藩主となり、寛永年間(1624~1638)頃に水戸城と城下の大普請が行われました。
2023.3.30(木) 登城