二戸市金田一字舘
金田一温泉駅より2キロ程
築城年代は諸説あり。
戦国末期の城主四戸氏は九戸城主九戸氏と姻戚関係にあった。
南部支族四戸氏の分流には武田、金田一、中野、糠塚、櫛引などの各氏があったという。
九戸合戦後、南部二十六代信直公の治世中に武田彦三郎が二戸市金田一を賜って後、武田氏を金田一氏と改め、城名も金田一城と変えることになります。
上館の跡は畑として原型を留めていないが牛の形をした"べこ石"と供に石碑が建てられ空堀が残っている。
上館の下に「八坂神社」
正式名称は「神輿殿」、通称「北の正倉院」だそうです。
八坂神社の参道は、車輌通行可能と書かれていますが、車幅は一杯で側溝が有り脱輪注意。
参道は途中分岐し長寿寺に続くので、そちらを利用した方が無難です。
八坂神社の参道(左手)から入ると最後の坂はスイッチバックで境内に登ることになります。
帰りは道なりに(右手)下れば「長寿寺」の参道へ合流して下れます。
曹洞宗 長寿寺
2019年5月19日(日曜)