京阪天満橋駅方面から登城
西の丸の「乾櫓(いぬいやぐら)」
大手門
これが、有名な大阪城の謎の継ぎ手です。
俗に独鈷組(とっこくみ)とか婆娑羅継ぎ(ばさらつぎ)とか呼ばれています。
大手口多門櫓
多門櫓とは、兵士の宿舎にもなる長屋を石垣の上に建てた櫓。
松永秀久の近世城郭の先駆け奈良・多門城の櫓から名がつけられたという。
特別に内部公開中でした。
狭間の後ろには12畳から20畳の部屋が6室あり、大手門を防衛する兵士が詰めた。
石垣の拓本や解体修理時の資料も多数展示