Summer Splash -22-
*潤智の妄想話♪…がっつりなBL…*
「なんで?抜いちゃダメなの?」
そりゃ、まだ智のナカにいたいけどさ…
ずっとこのままってわけにはいかないし…
『……潤さ…』
「…うん?」
『……付けて…ないよね?』
「へ?…何を?」
『……そんな余裕、なかったっぽいよね?』
「…だから…何を?」
『……ゴム…付けてないだろ?』
……ゴム?
…ゴム……って…
ゴムかぁっ!!
つ、付けてねぇっ……
「あぁっ!!ごっ、ごめんっっ…」
…ヌルんっ!
腰を一気に引いて、ナカから抜け出した!
と、同時に、アナからトロトロと流れ出てくる…これは、俺の…
『わっ…こらぁ…だから急に抜いちゃダメっだって…潤がゆっくり抜いて、んでオレ、ケツの穴きゅっと閉じてから風呂場に行こうと思ってたのに…もぅ…シーツにべっとりじゃん…』
「…ごめん///」
『まぁ出ちゃったもんは、しゃあねぇか…ここはそういうことする場所だから…気にすることないか♪』
シーツを汚しちゃったことよりも…
確か、ゴム付けないで中出ししたら、腹壊すって書いてなかったっけ…
智が腹壊したらっ…
もぉっ…何やってんだよぉ…俺ぇ……
ちゃんと…一応、調べてたのに…
そんなこと全部吹っ飛んでた…
ただただ気持ち良くて…
もっと気持ち良くなりたくて…
…夢中で……
余裕、なくなってた…
『…潤?』
俯いて、落ち込む俺に、智が呼びかける…
けど、申し訳なくて…顔が上がれない…
「…ほんと…ごめん…
俺っ…全然余裕なくて…」
『…それだけ夢中だったってことだろ?
オレに♪』
…言いようによってはそうだけど…
けど、言い方変えれば、
自分のことしか考えてないってことじゃ…
『考えてヤるえっちより、本能のまま?ヤりたいようにヤるえっちのほうが楽しいぞ?』
「けどっ……智の腹、痛くなったら…」
智も知ってるよね…
ナマ出しされたら腹壊すって…
『んはっ♪なんねぇよぉ♪…それだってさ、人によるんじゃねぇの?』
「…そう、なのかな?」
『初めてだからさ、分かんねぇけど。けど、オレは…嬉しかったぞ?…そんなの考えてられないほど、潤が夢中になってくれて///』
「…っ///」
俺は智に抱きついた…
「…呆れてない?」
『ふふっ?…なんで呆れるんだよ…』
「…だって……上手くできたかも分かんないし…ゴムは付けないで出しちゃうし……なんか俺…カッコ悪ぃ…」
『んふふっ///』
「…笑い事じゃ…ねぇ///」
『……潤?』
「……なに?」
『…大好き♪』
「な///…んで今っ///?」
『…カッコ悪くなんかないぞ?…一生懸命で可愛くて……おまけに気持ちよくしてくれて……大好きが溢れてくるっ♪』
「……///…智っ///」
それは…めちゃくちゃ嬉しい…し、照れる///
さらにぎゅっとキツく、智に抱きついた…
『…初めてにしてはさ、上出来じゃん?』
「…ありが…とう?」
『ふふ…疑問形ww』
「…///」
『……で…もう1回、は、どーすんの?』
「…すっ、するっっ!!」
『ふははっ///…んじゃ…風呂、行こ。』
んじゃ、の意味は分かんないけど…
…腹の上のベタベタ、
洗い流したかったのかな。
俺は智に手を引かれ、バスルームに…
「……広っ…」
やたらとデカい浴槽に驚く…
『ね、広いよね〜…さっきシャワーした時に思ったんだけどさぁ…これってさぁ……』
「…うん?」
『……ここでもデキるように…なんかな?』
「え///……そうなの…かな?」
『…ここで…シてみたくない///??』
…マジかっ///
…次はお風呂でイチャイチャ♪が、長くなるから…
始まる前に切っておこう。ってことで、
今回ちょっと短いけど、許してね♡
さて…
一体いつになったら終わるのかしら…(^^;;
誕生日を楽しみ尽くしてるってことで♪
まだまだ2人を楽しませてあげようっと♪
…単に私がイチャイチャさせたいだけ〜( ̄▽ ̄)アハ