*いちごの妄想話です〜*

このお話、書き始めた時に、
年齢・お仕事はご自由に想像してね、って、
前置きしちゃったけど…(この文言は削除済みです)
ごめんなさい・・・やっぱり設定してもいいですか(--;)
私の文章力では、
設定しないと書けないことに気が付いた…(^_^;)

色々想像して読んでくださった方、
本当にごめんなさいm(_ _)m

想像と近いかなぁ・・・ちなみに、潤くんが年上ね。
お仕事は、そのうちに。












智様、かぁ・・・

あの人、、、世話係の影山サンって、つまりは執事ってことだろ?

てことは、、、智はどっかの坊ちゃん?



さっき智と歩いてきた道を、一人寂しく戻りながら考える・・・



・・・大野、、、
・・・おおの、、、
・・・オオノ、、、
・・・オーノ、、、
・・・ohno、、、


あらゆる表記で思い起こしてみる・・・
おおの、と付く企業の名前・・・



・・・そういや、智がいるコンビニってたしかオーエヌグループが経営してたよな。

オーエヌ、、、大のオーと、野のエヌ?

まさかな。
そんな単純なネーミングなわけない、よな?


けど、、、
もしもオーエヌグループがおおの、と関係あるとして。

そのオーエヌグループの親玉って、、、
あの大野財閥?


・・・ハハハッ。そんなまさか。

毎年、総資産額ランキングの上位に君臨してるあの?

総資産額300兆超えの?

・・・大野財閥の、ご子息ってわけ?

智が?


・・・ハハハッ。そんなまさか。

だいたい、そんな金持ちの坊ちゃんが、
コンビニでバイトなんてする必要ないし。

偶然だよ。偶然・・・
大野、なんて苗字、珍しくないし。

だからきっと智は、ちょっとでかい病院の息子とか。ちょっとでかい会社の社長の息子とか。

で、過保護に育てすぎて、世話係が必要になったんだよ。

・・・バイトは、、、そうだな、なんだろ?
働いてお金稼ぐ大変さを学べ的な?


そうだ、きっとそうだ。


・・・よし。
明日、真相を確かめてみるぞ。