*潤智妄想話*

山のお部屋からお引っ越し♡ですが、、、
ラスト、まるっきり変えてます。あ、1、もですね。
山のお部屋で読まれた方は、ん?てなるかも。
こっちではかなり、いちご要素強めなので。
濃厚いちご、ダメな方は回避ですよ〜









息をするのを忘れるほど、
潤のキスにのめり込んでた・・・



「・・・んっ・・・ふ・・・っ・・・」



潤の舌が、おいらの口内をかき回す・・・
角度を何度も変えて、激しく、吸いつく。

頭の中が、シビれる感覚・・・
力が、抜ける・・・
・・・もう、立ってられない。



「・・・じゅ、ん、、、まって・・・ベッド・・・」


「・・・待てない。」



唇が、離れてくれない。
むしろ、さっきより激しくなった・・・

崩れ落ちないように、
潤の首に腕を回してしがみつく・・・

待って、って言ったけど、
やめてほしくない・・・



「くっ・・・ふ・・・や・・・んんっ」



後頭部を押さえられ、
腰をグッと引き寄せられる。

潤との隙間はほとんどないくらい、
密着してる。

服の上からでも分かる。
潤が、興奮してるってこと・・・

腰を、支えられてるから、
首に回してた腕を離しても大丈夫・・・

潤のシャツの隙間から手を忍ばせ、
素肌をなぞる・・・

シャツを捲りあげ、脱がす。
・・・その一瞬、離れる唇。
その隙に、潤の、ピンクに色付いた胸の突起を、舌先で、転がす・・・



「・・・っあ・・・っ・・・んっ・・・」



今度は、潤から声が漏れる・・・
色っぽい、おいらを煽らせる声・・・



「お、おおのさ、ん・・・まって・・・」


「やだ。待たない。」


「・・・っ・・・ベッドにくらい、行ける、だろっ!!」



さっきおいらも思ったけど!
潤が待たなかったから続けてたのに。



「じゃあ、早く・・・ベッドいこ?」


潤の手を引いて、寝室へ・・・
ベッドの真ん中に2人、寝転ぶ。


ベッドに行けば、
すぐ続きを始めると思ったのに・・・

潤はおいらの髪を指で梳かしながら、
ぽつりぽつりと、話し始めた。




「・・・時々さ、思うんだ。」


「ん〜?」


「今、この時間ってさ、夢なんじゃないかって。」


「ゆめ?」


「ん。・・・だって、大野さんと、こんな関係になれるなんて、願望だけで叶うわけないって、思ってたから・・・」


「・・・それは、おいらだって同じだよ。まさか潤が、って思ってたから。だから、今この時間が、すごく幸せ。」


「大野さん・・・」


「・・・違うなぁ。」


「え?」


「・・・2人の時は、名前。」


「ふっ・・・そうだよね。・・・智・・・もっとこっち来て?」


もっと、って、、、
もう十分くっついてんのに。

潤の首筋に顔をうずめて、
足を絡ませて。

これでもかってくらい、ひっついた。
それに応えるみたいに、ぎゅうっと抱きしめてくれて・・・


「・・・俺も、幸せだよ。智・・・」


「・・・夢じゃないからさ、もっと幸せ、感じようよ。・・・ね?潤、、、続き、、、しよ?」


・・・たくさん感じさせてやるから・・・覚悟しなよ?」




・・・夢、だなんて、言わないでよ。


これが夢だったら、

おいら、耐えらんないよ・・・


もう、おまえの温もりしか、

感じられないんだからさ。


その温もり、幻にさせないで・・・

・・・だから、これからもずっと、

おいらのこと、好きでいて・・・






〜END〜


10月13日。

紫さんと青さんの真ん中バースデー。

・・・多分、合ってる、、、ハズ。

ズレてたらゴメンなさいね・・・