若干濡れたものの最小限に抑え、
無事にゴールを迎えました。
鍾乳洞の外は雨。つーか大雨。
どことなく尋常ではない雨脚です。
鍾乳洞の方が
「早く戻った方がいい」と仰るので
いそいそとタクシー乗り場へ。
鍾乳洞までが下り坂だったのだがら
駐車場への坂道は当然上り坂。
ゴーゴーと音を立て
滝のように雨が流れ落ちてきました。
服を濡らさぬように歩いた努力は水の泡。
上から下までびしょ濡れです。(写真参照)
1時間に1本しかない電車。
予定していた前の電車が大雨で遅れていたので
飛び乗りましたが、2駅で運行ストップ。
ここから先はモノレールで行けとのこと。
東京なら振替切符をもらえると思いますがこちらはカネ。
しかも2駅分はしっかりと取られ
鍾乳洞を出たら食べようと持参していた駅弁を
モノレールのホームでいただくという暴挙。
ノリオ先輩の顔に笑みはありません。
とにかく全員びしょ濡れ。
小倉に到着してすぐ一旦解散。
バーゲン中の小倉駅ビル、アミュプラザへ。
まるでヒルナンデスの3色ショッピングかのごとく
時間がない時間がないと焦る中でクロップドパンツを購入。
上が合わないということで意味不明なベストを購入。
集合場所に戻るとショートパンツを買った者、
ビルケンサンダルを買った者など様々。
私のアイテムは芳賀にボロカス言われる。(のちに母にも言われた)
そんな感じで、私たちが大雨パニックに踊らされていたら
JRが全線ストップになり、改札には帰宅困難者のような人だかり。
帰れないのではないかとアタフタする中、
「別れがつらいから」とどさくさに紛れて上野君は去っていった。
ずっと会いたくて、やっと叶ったというのに、この感慨の浅い別れ。
申し訳なさと同時に、またすぐ会えるってことかもなと思う。
改札方面へいってみると博多行が動き出したとのアナウンス。
急いで電車に乗り込んだが、何かと途中停止する。
「博多駅はただいま満線です」という初めて聞く理由で
隣駅で動き出すのを長いこと待つ。
博多駅で到着した途端、ダッシュで地下鉄へ。
空港で電光掲示板を見てみると
JALやANAなど大手航空会社は遅延を発表。
もしやとJetsarカウンタへいってみると定時に出発とのこと。
こういう危機管理体制=サービスであり、
なぜに格安なのかの答えを知った気がした。
飛行機は出発。
ジェットコースターのように一度だけグワンと下降した。
もしかしたら死ぬかもなと少しだけよぎったが何とか生き延びた。
再びスカイライナー。
お疲れの芳賀と栄市。
森崎ミヤネエと奥村。
日暮里にて下車、ノリオとマリチャンと
日暮里の某中華料理屋で打ち上げ。