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若干濡れたものの最小限に抑え、

無事にゴールを迎えました。


鍾乳洞の外は雨。つーか大雨。

どことなく尋常ではない雨脚です。


鍾乳洞の方が

「早く戻った方がいい」と仰るので

いそいそとタクシー乗り場へ。


鍾乳洞までが下り坂だったのだがら

駐車場への坂道は当然上り坂。

ゴーゴーと音を立て

滝のように雨が流れ落ちてきました。


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服を濡らさぬように歩いた努力は水の泡。

上から下までびしょ濡れです。(写真参照)


1時間に1本しかない電車。

予定していた前の電車が大雨で遅れていたので

飛び乗りましたが、2駅で運行ストップ。


ここから先はモノレールで行けとのこと。


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東京なら振替切符をもらえると思いますがこちらはカネ。

しかも2駅分はしっかりと取られ

小倉駅までは追加料金が必要でした。


23°26′22″

鍾乳洞を出たら食べようと持参していた駅弁を

モノレールのホームでいただくという暴挙。


ノリオ先輩の顔に笑みはありません。



とにかく全員びしょ濡れ。

小倉に到着してすぐ一旦解散。

バーゲン中の小倉駅ビル、アミュプラザへ。


まるでヒルナンデスの3色ショッピングかのごとく

時間がない時間がないと焦る中でクロップドパンツを購入。

上が合わないということで意味不明なベストを購入。


集合場所に戻るとショートパンツを買った者、

ビルケンサンダルを買った者など様々。

私のアイテムは芳賀にボロカス言われる。(のちに母にも言われた)


そんな感じで、私たちが大雨パニックに踊らされていたら

JRが全線ストップになり、改札には帰宅困難者のような人だかり。


帰れないのではないかとアタフタする中、

「別れがつらいから」とどさくさに紛れて上野君は去っていった。


ずっと会いたくて、やっと叶ったというのに、この感慨の浅い別れ。

申し訳なさと同時に、またすぐ会えるってことかもなと思う。


改札方面へいってみると博多行が動き出したとのアナウンス。

急いで電車に乗り込んだが、何かと途中停止する。

「博多駅はただいま満線です」という初めて聞く理由で

隣駅で動き出すのを長いこと待つ。


博多駅で到着した途端、ダッシュで地下鉄へ。



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空港で電光掲示板を見てみると

JALやANAなど大手航空会社は遅延を発表。

もしやとJetsarカウンタへいってみると定時に出発とのこと。


こういう危機管理体制=サービスであり、

なぜに格安なのかの答えを知った気がした。




飛行機は出発。

ジェットコースターのように一度だけグワンと下降した。
もしかしたら死ぬかもなと少しだけよぎったが何とか生き延びた。


再びスカイライナー。

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お疲れの芳賀と栄市。

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森崎ミヤネエと奥村。

日暮里にて下車、ノリオとマリチャンと

日暮里の某中華料理屋で打ち上げ。