焼肉よりも
おかず沢山のお茶漬けの方が
贅沢のように思える今日この頃
人と会うと大抵聞き役になる。
自分の話はひとつもしないまま
じゃあねとお別れすることも多い。
もしも今私が自殺したなら
誰も理由がわからないのだろうなと
何かにつけて妄想する。
だから自分の話をベラベラする演劇は
どんなにセリフがイカしていても
どことなく違和感がある。
普段喋らない分、
脚本に書くのも手なのですが
こればかりは美学も絡む問題ゆえ
簡単には変えられない。
厄介な荷物を抱えてしまったな。
さあ、新しい週だ。
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