こんにちは。
1月初めのコロナ待機期間中は
暇だったのでNETFLIXをよく見ていました。
うろ覚えのハリーポッターの映画を見たり、
話題の「ウェンズデー」を見たり。
一番面白かったのはグラハム・ハンコックの「太古からの啓示」です。
古代文明の伝説を探っていく、ドキュメンタリー映像です。
上空からの映像や、地中や海に埋まった部分の全体像もCGで見られるので、
こちらの想像力も働きます
遺跡の壁画や、
神話の中に残る
「白いヘビの厄災」、
天体に注目している世界各地の神殿(“神”じゃなくて、天体の方なんです)、
遺跡や地形の現地の研究者の話も面白かったです。
ハンコックはジャーナリストですが、
インチキだ、トンデモ学説だと、
一般的な考古学者たちに言われてるそうです。(自分でその映像をのせていた)
”「太古からの啓示」をフィクションにしろよ~”
なんていう学者からの抗議がNETFLIXにあったようですが、
私は「学者の方が頭固そう全体的に見てないんじゃないの~」と思いました。
彼には真実に近づきたいという誠実な姿勢があるように見えました。
で、
ヤンガードリアス期は、
今から1万3千年前位に氷河期が終わったところ、温かくなってゆくというところで、
急に寒の戻りが来たという時期です。
寒の戻りもちょっとなら良いけど、
千年以上続いたといいます。
ヤンガードリアス期自体はトンデモ学説ではありません。本当にあったことがわかっています
何が一体起こったのか?
世界各地の神話にノアの箱舟のエピソードのような大洪水の記述がありますが、
いったい何で?
ほんとに各地に大洪水があったんじゃないの?
アメリカ大陸の「ブラックマット」と言われる黒い地層(ヤンガードリアス期のもの)に溶けた金属やガラス質のものがあるのは何?
(そういえば、どこかの遺跡でも溶けたガラス片みたいなのが見つかっていて、
これは何?核戦争?なんて言われてたのを思い出しました)
それから白いヘビってなんだ?
それらが一番最後にピタッと合って、すごく気持ちよかったです。
古代好きの人は是非どうぞ。