こんにちは。
親せきや近所の方々を見ると、
長生きの方が増えましたよね。
人生100年時代になったのかな、なんて思います。
今から、100年前というと、大正時代。かまど炭治郎が活躍していた時代ですね。
漫画でしたね~ でも、すごい昔ですね。
生きもので、
長寿のもの、
知っていますか?
カメやクジラで200歳ってのは聞いたことあるけど、
ニシオンデンザメ は なんと、
500歳(推定)だそうです。
どれだけ生きてるのか?
室町時代から生きています。
なんとまあ! もう、神みたいですね。
このサメが暮らしてきた姿を想像すると、ロマンを感じます
ニシオンデンザメは成熟するまで、150年かかるそうです。
成熟するまで繁殖できないから、
150年間、
漁業の網から逃れないと、子孫を残せないそうです。
さかななら、数万個の卵を産みますが、
サメ類は、ほんの少ししか子を産みません(1~300個)
サメ、というと、イメージは悪いです。
ジョーズのような、怖~いやつ、人を襲うんじゃない、みたいなやつや
シャークネードのようなものを思い出しますが、
そういうものだけじゃなくて、
その種類は多く、
えらが体の横についているサメっぽい形のものが500種類、
エイのように体の下にえらが付いてるやつが700種類、います。
大きさも、
小さいのは10センチのやつから、
ダイバーに人気のジンベイザメのように10メートル以上あるようなやつもいます。
みんなに人気の
イトマキエイ(これもサメ類)は、
妊娠期間も長く、2年に1度1匹の子しか産めないそうです。
サメ類が絶滅の危機という話を聞きました30パーセントの種はもう絶滅危惧種。
↓
(毎日小学生新聞)
サメ類って、漁で、魚のように沢山捕ってしまうと、
子供を産む数が少ないから、絶滅していってしまうんだ。
ものすごい長生きの、ロマンを感じてしまう、神的な、
ニシオンデンザメも、この先どうなるんでしょう。
この先、何百年も生き延びてほしいなあ。生き延びてくれるかな。
先ほどの新聞記事で紹介されていた、
サメの研究者 リマ・ジャバドさんの講演は、YouTubeで聞けます。
今、サメ類がどんな現状なのか、説明してくれています。
ブログにお付き合いくださり、大変ありがとうございました。