昭和16年12月8日はそうなんです。
90歳の父が、戦争の話をずっとしていました。
戦争中は、父は中学生。
戦時中は中学生でも、工場で働かせたんだって、
鶴見の自動車工場に行ってたんだって。
空襲もあったし、爆弾落ちたし、機銃掃射あったし、
その時は、アメリカにいいようにやられっぱなしだったって。
誰かが死んだとかの話じゃないのだけれど、
戦争の話を聞くのはつらい。
私はそれを掃除しながら、聞いていたけど、
私が聞いてるんだか聞いてないんだかお構いなしに、
父は話していました。
(それも、認知症進んじゃったんでは、と思い、つらい)
今まで父は、そういう戦争の話をすることもなかったんだけどね。
(それも、つらい)
掃除して、ごみ箱片付けながら、涙ボロボロになりました。
今日はボロボロなので、
また、明日、書きますね。
ブログにお付き合いくださりありがとうございました。