こんにちは。
うちの庭が今、野良のユリが沢山咲いています。
植えたわけでもなく、水もやらないのに、お盆から咲き始めました。
ご近所や公園でも急に増えているユリです。
これって外来種です。
このユリは風媒花で種を大量に飛ばすらしい、1株で1万くらい(?)飛ばすらしいです。
どうりで、庭がユリだらけだ。(連作障害があるので、毎年こうはならないそうです。)
即、抜き去ろうと思いましたが、すごく、きれい。
ぐぬぬぬ~、できない。
これって、大天使ガブリエルの持ってるユリじゃない~。(いいえ台湾産)
せめて、種を飛ばさせないように、花がらを摘むようにします。
日本のテッポウユリと交雑してしまうみたいなのですが、
この辺にテッポウユリないので,まあいいか。
(これは花の外側が白いので、もうすでに交雑してしまった種かもしれないです)
外来種は繁殖力がすごいです。
この雑草もすごい増える。この5年ほどでうちにも侵入した。
これは即、抜きます。駆除。
でも、自分の庭だけで駆除しても何にもならない。
もう増えすぎで駆除できない外来種っていっぱいありますね。
もう、普通に風景にとけこんでしまってるようなものも。
池の水を抜いても、駆除しきれません。
あれも外来種、これも外来種。
こういうものは地域の生態系を荒らします。
環境派の私は、人間って、なんてダメなのかしら~
などどずっと思ってきました。
人間が地球を荒らしてるんだ。
生態系を壊して、動植物を絶滅させて、
勝手なことしているんだ。
人によっては、
人間は地球のがん細胞で、
地球にとりついてやがて地球は死ぬんだ、という意見もあります。
私も、そうかもしれない、とおもいましたが、未だ答えはありません。
地球さんに聞いてみたいくらいです。
私たちに魂が入っているように、地球にも地球の魂が入っています。
その地球の魂のエネルギーがなかったら、生命は生まれなかったそうです。
生命が生まれるようなさまざまな条件を整えたのは、地球のエネルギーです。
だから、私たちが思っているより地球はもっと偉大なもの、
人間が滅ぼすなんてことは出来ないものです。
地球の許可がないと、私たちは生きていないくらいのレベルです。
今起こっている、環境的なことも、地球と人間の共同作業です。
地球が許可したと言ってもいいのでしょうか。
(いや、違う、と言いたいけど)
地球はそれによって、何を人間に教えてくれようとしているのでしょうか。
ブログにお付き合いくださり大変ありがとうございました。