成果主義ってなに? Part 1 | 現役課長が気づいた『間違えない会社選び』

現役課長が気づいた『間違えない会社選び』

会社案内では見えない会社の考えを見抜くポイントを紹介します。会社は何を考えているのか?

間違えない、失敗しない会社選びのポイントを会社側の視点から暴露しちゃいましょうか!

入社してからの「こんなはずじゃなかった」の撲滅を目指して!!


『「成果主義」とか「成果能力主義」って、よく聞くけど、それって結局どういうことなの?』と思っている人は意外と多いのではないでしょうか?


簡単に説明をしましょう。


成果主義とは簡単に言うと「ペイフォーパフォーマンス」を徹底することが本来の趣旨です。


では、「ペイフォーパフォーマンス」って何?これは、分かりやすく言うと、出した結果に見合う対価をすぐに払うということ。完全歩合の給与体系というのが、本来的な成果主義であり、完全なペイフォーパフォーマンスといえます。


代表例としては、プロ野球選手や不動産業界、先物取引、少し前に話題になっていたように外資系のファンドマネージャーなどの業界や職種が上げられます。


したがって、本来の成果主義とは報酬は成果に比例して青天井であるべきであり、普通の企業が、いわゆるサラリーマンに対して「成果主義」というのは少し意味が違う場合が多い。



そうはいっても、2000年前後に多くの企業で、成果主義が導入され、様々問題を出しながら、ある意味で定着した感があるのも事実。



この類の話は、非常に複雑に様々な要素を含んでいるため、おいおいご紹介します。成果主義を語る場合、その対極として比較される、「終身雇用」や「年功制」。こんな話も理解する必要がありますので、何回かに分けて説明をしたいと思いますので、今日はこれまで。



成果主義を語る上で、参考として、紹介します。他社に先駆けて成果主事を導入した「富士通」。成果主義を導入して、富士通で何が起こり、どうなったか。元同社社員である著者が導入から、制度の見直しにいたるまでの内部の目で見た“告発本”。一時大きな話題になっていた本です。

隣りの成果主義/溝上 憲文
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