08年はさらにはやく! | 現役課長が気づいた『間違えない会社選び』

現役課長が気づいた『間違えない会社選び』

会社案内では見えない会社の考えを見抜くポイントを紹介します。会社は何を考えているのか?

間違えない、失敗しない会社選びのポイントを会社側の視点から暴露しちゃいましょうか!

入社してからの「こんなはずじゃなかった」の撲滅を目指して!!

各企業の2008年の新卒採用に向けた動きがもう始まっていることは、リクナビの08年向けエントリーが始まっていることからもわかりますが、今年は例年よりも早そうです


企業独自の動きとして、業界研究と称した、“囲い込み”のためのセミナーが例年以上に早く、9月から活発に実施されている様子で、学生の取り込み合戦は激化しているようです。


特に、メガバンクを中心とした金融関連企業は、大量募集をした07年並に08年新卒も募集を予定している様子。


景気回復、個人金融市場の拡大など、好調な業績を反映し、業容拡大に伴う人員募集とともに、2007年問題と呼ばれている団塊世代の大量退職があいまって、空前の人手不足



07年採用の代表的なところで、みずほフィナンシャルグループ2388人、三菱東京UFJ1400 人など、数千人規模の募集となっており、06年採用と比べて、1.4倍から2倍の規模。



08年採用は、学生数を大幅に上回る求人になるといわれていますが、その状況を見越して、質・量ともに確保をするため、特に大手ほど早期に着手しているようです。



さらに今年の特徴的な動きとして、“紙媒体”が復活の兆しを見せており、業界研究セミナーに参加した学生対して、直接企業からアプローチをかける動きが出ているようです。これからも分かるように、これらのセミナーは、企業が学生の名簿を作るための動きである。



インターネットが今ほど普及していない90年代は、個人情報保護法も無く、就職活動を行う学生の名簿が公然と売買され、簡単に手に入れることができた。そして、それらをターゲットとしてダイレクトメールや情報誌が山のように送られるのが普通でしたが、今年はそれに近いアプローチを各社の取り組みとして行っているようです。



この動きは、単に紙媒体の復活ということではなく、学生からのアプローチを待つインターネットから、積極的に企業から学生にアプローチをかけるという、待ちから攻めへの転換を裏付けるもので、企業にとっての08年新卒採用がいかに厳しく、熾烈なものであるかの証であろう。


 

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