”感謝”

私にはいわゆる

育ててくれた母親はいません。

心の病気を持った父は

ひとり娘の私との間合いに

悩んでいたのか、

よく野球の話で

コミュニケーションを

はかってました。

祖父母が親代わりに、

仏間で3人川の字で

寝ていました。

授業参観はおばあちゃん

運動会はおじいちゃんが

縫い物は叔母が、

初めてのディズニーランドは

いとこが。

当然一人っ子で

姉は犬のシロ、

妹は猫のミー。

わたしは

世間一般的な親の愛を

知らないし、

少数派だと感じる

部分は多々あるけれど、

だからといって

1ミリも不幸ではない。

たくさんの方々から

少しづつの

助けと愛情を受けて

恥ずかしくなく

生きてきた。

誰から愛情をもらったかに限らず、

どのくらい愛情をもらったか

が、とても大切 という

今日のまおさんの記事に

だよねーー！！！

とひとり心でうなずく。

この歳になって今更だけど、

過去の自分を肯定されたようで

ちょっと嬉し泣き。

私は孤独を知っているだけで、

孤独ではないのです。

今日の友達に感謝。

私に関わってくれている

全ての人に感謝。

いつもありがとう。