再建に向けて②熟考中 | Life is

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2014年 8月手術(粘液ガン)
2015年 4月シリコン入れ替え
2015年 7月乳輪タトゥー
2015年11月乳頭移植
2017年12月子宮全摘
猫とチョコが好物です。
治療がひと段落して、病気以外の事も書いてます。

I先生よりご提案いただいた健側豊胸の件。



手術が終わって気持ちが落ち着いてきた頃から、ようやく冷静に考え始められました。



ゴットハンドが言うんだもん。



健側も豊胸ほうがお胸としてはベストなんだよ。



せっかくだもん、綺麗にして欲しい気持ちは大きい。



でも、この控えめな健側のお胸。控えめながらにも、好きなんだよな。という愛着にも気づく。



当たり前だよね。



自分の体だもん。



みんなそうに決まってる。



どっちつかずでまとまりない考えを、何度目かのお水足しの通院時にI先生に打ち明けてみる。



「気に入ってるならいじらないほうがいいわよ。そのままでいきましょう。」



あらら?



すんなり方向転換?



再建に完璧を求めてはいけない。



トラブルだってリスクだって考えられる。



だから、自分が何を大切にしたいかが1番重要だと。




「豊胸したほうが見栄えはいいけど、あなたが今のお胸を気に入っているならいじらないほうがいい」



強く豊胸を勧めていたI先生から方向転換をピシッと言われる。



でもねぇ、先生。



勇気がないだけかもしれない。



変化への恐怖かもしれない。



自分の望みがはっきり見えないんです。



シャルル(だんな仮名、純日本人、37歳)にも聞いてみる。



Q.おっきいほうがいい?


A.おおきいほうがよかったらそもそもがももすけと結婚してない。今のままで、患側を直してもらうので十分なんじゃないか。



って。



、、、背中押してもらえるかと、どこかで期待してた。



バカバカ。



自分で決めるんだよ。



ギリギリまで考えるんだ。