- 20/3/24 NFしがらき
- 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路では15-15から終いをさらに伸ばすような調教も取り入れています。ペースアップには問題なく対応してくれているので、乗り込みを重ねることで上向いてきてもらいたいと思います」(NFしがらき担当者)
さて今後はこの馬の方針をどうしてくのかがカギで、方針は重要になってくるのだが、5歳牝馬というのもあってタイムリミットはあと1年くらいなだけに本音を言えば、もう1つ勝ってOur Bloodに入ってもらいたいというのが、率直な気持ちです。
と、理想は掲げましたが、現状は厳しいと言わざるを得ない。
すでに出資者の方なら気付いているでしょうが、この厩舎での使い方だと、頭打ちの状態で勝つことは厳しいと思われる。
ディライトプロミスは休み明けは好走しない!
どんなに仕上げても使っていくことで調子を上げていくタイプなのは戦歴を見たらわかるのに、
厩舎はその使い方をしないというか?
する気が無いのでしょう。
(1勝クラスを勝つまではやっていたが)
確かに休み明けで権利が取れないと、次走が使いにくいというのもあるでしょうし、厩舎事情(数多く所属馬がいるため成績が悪い馬をトレセンにおいておけない。)もあるのかどうかわからないが、とにかく使い込んでなんぼの馬を休み明け1戦で放牧の繰り返し。
いろんなところの掲示板でも書かれていますが、ホント学ぶつもりもないんでしょうね。
まぁ~それほど期待している馬じゃないからどうでもいいというのもあるのかもしれない。
とりあえず、6歳の3月までダラダラ使っていけば維持費は稼げるし、塩漬けしてるわけじゃなく、それなりに使っているから文句も少ないだろうと思ってるのかもしれない。
厩舎事情で使い込むことができないのなら、
牧場や厩舎でメイチで1戦1戦を勝負するつもりで仕上げるというのもある。(それでも勝てないだろうが)
だけど、それもやらない。
唯一、休み明けから仕上げたのが苗場特別のときですかね。
あの時はかなり仕上がっていましたし、行けるんじゃないかと思いましたが、結果は4着で上位馬とは差がありました。
ですからあの時の仕上げ以上となるとやはり難しい。
そんなに身体が強い方でもないんで、馬自体にそれだけの負荷を掛けて耐えれるかどうかというのもありますが、やっぱ休み明けから仕上げるのは厳しいということでしょう。
ですが特別戦で馬体重も増えててもうちょっとのところまで来ていましたから、疲れもソコソコだっただけに、
「次はいけるぞー」と、
権利も取ってるし、次走は勝負になると思いきや、わけのわからん放牧に愕然としました。
コメント見ても全く理解できない。
続戦ならかなりチャンスあると信じてたんですけどねぇ。
これが疲れがひどかったり、脚元の不安とか明確な理由があればわかるんですが、なんのこっちゃわからん理由。
気になるところが無いのに放牧と書いてありました。
「はぁ!?」
「なんで放牧?」
となってしまいました。
この馬に対して、放置とも取れる使い方しかしないのなら、現時点で引退してもイイと思ってて、来年以降キャロットで募集され母馬優先を行使できるかどうかわかりませんが、少ない可能性を見出したほうがまだマシである。
ですが、引っ張るだけ引っ張るというのが方針なんでしょう。
厩舎を含め、それも承知で出資していますから、仕方がないんでしょうが、私の気持ちとしては残念です。
厩舎側に良心があるのなら、
使い込んでもらってもう一度一花咲かせて欲しいです。
それで、勝てないなら納得しますし、そのとき期限が来てなくて引退になっても納得できるはず。
出来る限りの可能性を試して欲しいというのが本音ですね。
同じ母親からマイラプソディという活躍馬が出ていますから、繁殖になったらイイ馬を出す可能性はありますし、もともとこの馬に競争能力が無くても、血統が魅力的だから繁殖牝馬としての能力を期待してた部分も出資の理由としてあっただけに、ダメならダメで早めの引退もいたしかたないし、それならそれで、子供に期待したいだけに、どっちにするのか考えて欲しいです。
まぁ~今後の使い方というか見守ることしかできないので、グダグダになっても何も出来ないですが、そうなったらそうなったで、NG厩舎になっちゃう自分がいます。
まぁ~ちょっとなりかけていますけどね(笑)