- 18/12/2 高柳大厩舎
- 2日の阪神競馬ではまずまずのスタートからジワッとポジションを取りに行き好位の後ろをキープ。促しつつの追走だったが、直線では力強い伸びを見せて2着。「ゲート内は寂しがってちょっとイレ込んでいましたが、スタートはまずまずで好位につけられました。キックバックを嫌がって道中は促しつつの追走になりましたが、直線はいい脚を使って力のあるところを見せてくれました。距離もこのぐらいで良さそうです」(川又騎手)「一度使って馬体も締まっていましたし、今日はスタートもまずまず出てくれていいポジションで進めることができました。道中は追っつけつつの追走だったので、速いペースについていけないのかと思ったのですが、キックバックを嫌がっていたようで、直線前が開けたらしっかり伸びてくれました。敗れたことはもちろん反省しなくてはなりませんが、初戦がもうひとつの内容だったので変わり身を見せてくれたことは良かったと思いますし、次につながるレースができてホッとしました」(高柳大師)今日もゲート内は少しソワソワしていたようですが、五分にスタートを切っていいポジションでレースができました。キックバックを嫌がってやや追走に手間取りましたが、このあたりはレースを重ねていけば慣れてくるでしょう。直線の伸びは見どころがありましたし、次走が楽しみになる内容だったと思います。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
結果は2着となりました。
ここで勝ち上がりを期待したのですが、2着とはいえ着差を考えると接戦に持ち込めていないので、残念でした。
スタートはまずまず、ただペースには川又騎手のコメントにもあるように、向こう正面では終始促しつつの追っつけ通し、でも前の集団とは詰まらず。
さすがに前半脚を使いすぎたので、貯めることができないだけに直線は脚無くなってる恐れがよぎりましたが、直線では外から一頭だけイイ脚を使ってくれました。
ダ1800m戦は前有利になりやすいんで、牝馬限定戦でペースもスローになるだけに、揉まれない外枠とかなりイイ条件が揃ったと思ったんですが、上位馬が前に行った馬たちで決まっているので、位置取りの差で前とは詰められませんでした。
でもまずまずの内容でしたし、喉がゴロゴロとか以前ありましたが、
あの脚を使えてるので大丈夫なような気がしています。
「芝ならどうか?」
という気持ちはありますが、現状同じような条件を使っていけば勝ち上がることはできるような気がしています。
タイム的にも未勝利戦なら悪くないですし、限定戦じゃなく混合戦でもメンバーに強力なのがいなければ、何とかなりそうな気がしています。
次は放牧になると思いますが、まずは休養してリフレッシュすることが大事かと。
本音を言えば、せっかく2着取ったんで、権利ある内に使ってほしい気持ちはあります。
とりあえず今は、脚元が無事であることを願って・・・お疲れさまでした。