共働きの家庭では 【家事分担の内容】 を決めているのだろうか?

 

 

私たちは今のところ 【家事分担の内容】 特に決めていない。

完全分担するとなると、できないとき・相手に期待したときにお互いにストレスを感じてしまうから。

 

 

結婚直後 → 妊娠 → 安定期 → 現在

その時々において、お互いにとってベストな方法を話し合い、ストレスなく過ごせるように試行錯誤中です。

 

 

 

■ 「誰が何をやるか?」の前に、「どんな家事が負担か?」

■ 具体的な家事の方法の違い

■ 気になるところ、気にならないところ

 

 

お互いに完璧を求めないスタンスの私たちにとって、育児が始まる前の家事負担は少ないと感じていました。

 

 

できるときに、できる方がやる。

それでも、結婚直後から、話し合いました。

 

 

食事、洗濯、掃除。

このシンプルな3つの家事でも、細分化するとやるべきタスクが多い。

 

元々の生活スタイルも違えば、「これで一つの家事が終わった」という基準・価値観が違う。

 

 

■ 「自分の食事は自分で準備」というのは【今は】できる。

■ でも子どもの食事はそうはいかない。

■ 部屋は清潔に保ちたいし、洗濯の頻度もきっと増える。

■ そして、お互いの「清潔」の基準を認識したい。

■ 子どもとの時間や夫婦の時間、スキルアップの時間は必要。

■ 生活の中で「作業」と思える部分は削減したい。

 

 

私たちは職業柄、生活時間帯が真逆です。

そして、夫は長時間勤務。

十分な睡眠をとり、健康を保つことを第一優先にしています。

 

 

その中で、お互いに安らげる家をつくること、ストレスなく暮らせることを模索する必要があり、未経験なことの連続とはいえ、慌ただしい日常の中でお互いのスタイルを調整していくには育児時期を迎える前に考え方を擦り合わせる必要がありました。

 

 

自分の基準を整理することから始め、相手の基準を確認する。

 

実際には、料理は凝ったものは作らないし、掃除も最低限。

洗濯も溜まる日もある。

 

 

 

それでも、お互いに 【理解できている】 という安心感からか、不思議とストレスは減少。

 

 

「私ばっかり」という感覚も

「もっときちんとしてほしい」という感覚も

「きちんとできなくて申し訳ない」という感覚も

 

 

マタニティ期のホルモンバランス等の影響からか、情緒の波に戸惑いながらも、今はすっかり大きな不安や不満は感じない。

 

 

 

また、出産したら変わるかもしれない。

今は想像できない感情が湧き出るかもしれない。

 

 

そんな不安や女性のカラダについて 【お互いが認識】 していることで、少しは気分が軽くなるものです。

 

そして私だけでなく、夫の状況、仕事についても認識することで自分自身のストレスがなくなることに気づきました。

 

 

 

お互いのことを【完全に】理解することは難しいかもしれない。

 

それでも、ただ、【知る】だけでも、誤解や不安や過剰な期待はなくなり、暮らしを組み立てていくために良い作用を発揮してくれるのだろうと感じています。

 

 

 

 

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