地方都市の小さな職場に勤めています。

 

職場では、私が産休育休取得の第一号。

 

子育てが一段落した女性の先輩が多く、理解ある上司のお陰で、ツワリ時期も乗り越えることができました。

 

 

次の私のミッションは、【給与を減らさずに勤務時間を調整する】こと。

 

時短勤務か?

フルタイム勤務か?

 

育休復帰後の働き方について、共働き夫婦の誰もが思いを馳せるのだろうとおもいます。

 

 

私の場合、3月が出産予定日(もうすぐです)のため、妊娠中から認可・認可外含め、保育園の見学に行き、特色をリサーチしてきて、候補の保育園を決めました。

 

 

また産まれてから、体験保育や友達の話などから、候補を絞っていく予定です。

 

 

 

延長保育の制度を利用しても、私自身と子どもの生活時間は慌ただしいものになることが予想され、なんといっても私の優先項目は【睡眠】。

 

フルタイム残業なしでも、退社時間は18時~18時半頃になり、お迎えにいって帰宅するのが19時半~20時。

そこからお風呂と食事を済ませると、あっという間に21時過ぎる。

 

 

夫が仕事から帰宅するのは早朝の3時~5時頃。

 

 

食事をつくる時間は?買い物や他の家事の時間は?子どもとのふれあい時間は?ゆっくりできる時間は?という疑問は一旦おいておくとして、、

 

 

私が考えた一番の問題点は

 

■ 夫と子どもが顔を合わせる時間がない

■ 夫の帰宅時間が日によって違う

■ 夫の帰宅時に物音で起きてしまう

■ 結果、睡眠時間が細切れになっていく

(特に妊娠中、睡眠不足の中での仕事仕事仕事で、カラダが辛かった思い出が、、、眠いとパフォーマンスが下がり、残業になることも増えた)

 

 

 

幼少期の生活リズムはとても大切だと考えているし、私自身もカラダを整えるためには連続した睡眠時間が必要。

なおかつ自分のキャリアアップの為の自己投資時間を週に数回設けたい。

 

 

やっぱり、そのためには、お迎え時間を早めて、子どもにはたっぷり寝てもらう必要があるのかなと今は考えています。

 

 

地方都市の小さな職場。事務職ですが専門的な業務に従事しており、こちら側の提案も前向きに検討してもらえる有難い職場です。

 

給与やキャリアアップ(ダウンを避ける)と、時短勤務(ワークスタイルの変革)。

仕事量は産休前と同様のまま、効率よくこなす方法を提示できないか。

 

 

大企業のように制度が整っているわけではない。

 

だけど、可能性はあるかもしれない。

 

 

地方でも、きちんと女性が稼げるようになり、自分が欲しているものやライフスタイル(健康、家庭、仕事、その他、将来叶えたいアレコレ)を手に入れることができる方法はきっとあるはず。

 

むしろ、時代はその方向に向かっているはず。

 

 

 

■ 独身時代もよかったけど、家庭をもって豊かになった

■ ココロもカラダも慌ただしくなく、ゆとりがもてるようになった

■ 時間がなぜか増えた気がする

 

のような状態を目指しています。

 

 

 

 

今のところ、私なりの働き方改革を進めるべく考えていることは

 

■ 出社時間を早める必要があるかもしれない

■ 夫が休みの日はフルタイム時間で働けるかもしれない

■ 職場でしかできない仕事、在宅でできる仕事を見える化することで時短分は在宅ワークでこなせるかもしれない

■ 一人だけ特別扱いは難しいだろうから、上司と先輩たちの理解が必要

■ パフォーマンスを上げ続ける姿勢をどう見せるか

 

 

職場では、私が最年少で30歳。

先輩、上司は40代~60代。

女性ばかりといえども、子育て環境も、働くことに対するスタンスも違う中で、お互いが気持ちよく働ける環境づくりについてどう理解してもらうかということも大切だなと改めて感じています。

 

 

ベビーシッターや、ファミサポ、家事代行などの外部サービスについてもリサーチしつつ、【一人で抱え込まない覚悟】が必要だなと思います。

 

 

どうしても、「私がやらないと」 「良い母親にならないと」 という方向へ 【無意識に】 引っ張られてしまいがち。

 

 

そんな自分の中にある【無意識なバイアス】を手放すことから始めてみようと思います。

 

 

 

 

 

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