タイトルのように、また犬を保護しちゃいました。
昨晩、夕食を終え夜8時頃、涼しい風に当たろうと散歩中、山のてっぺんの細い山道から出てくる中型の動物を発見しました。この辺りはハクビシンやタヌキ、たまに猿も出るのですが、それとも動きが違う。立ち止まって目をこらすと、どんどん近付いてきます。
犬?犬だっ!
匂いを嗅ぎながら、せわしなく右へ左へ小走りに移動するブチ犬。もう心臓が止まるんじゃないかというくらい、呼吸が荒いんです。自分の家に帰ろうと必死だったんだと思います。
捕まえようとしましたが、ブチの速度に追いつけず、追いかけっこすること15分。ようやく捕まえた時は、還暦近い私の心臓も破裂しそうでした。
滝のような汗
足がもつれてころんだ膝の傷
手首の捻挫
(普段、運動不足な自分が悪い)
10キロ超えのブチを抱え、山をてっぺんまで戻り自宅に着くと、夫が「どこまで散歩してきたの、長かったね 」と言い、次に私が抱えてるブチを見て「また?」と困った顔をしました。
えぇ、またです
ブチはあばら骨が浮き出て腰も細り、不安なのかいっときもじっとできません。とりあえずご飯とお水を与えると、ものすごい勢いで平らげました。
何日も食べてなかったんだね
かわいそうに
よく見ると、身体には出産を何度も繰り返した痕跡があり、歯は歯石で真っ黒、白内障もあります。一番気になったのは、両前足が外側に歪曲して歩きづらそうだったこと。
すぐ犬に詳しい知り合いに連絡すると「ブリーダー犬かもしれないよ。小さい檻に入れられっ放しだと関節が曲がるんだよね。年寄りだから捨てられたのかな」と言います。
でもブリーダー犬にしては人懐こく、私の言う事も理解している。さらにトイレも外に出るまで我慢できる様子。
捨て犬なのか迷い犬なのか不明ですが、とにかく今日警察に拾得物の届出を出します。
動物が「物」としか扱われない日本
ちょっと悲しい