保護猫一家4匹のお世話で日々疲弊し、なかなかインプラント治療の最終日のブログを書くことができませんでした。
早く出せ!と大暴れ〜
若かりし頃は、猫の出産シーズンごとに20匹くらい我が家に居候してましたが、今は4〜5匹で十分しんどい。私は元々ジジババ猫フェチなので、ヤンチャで破壊王な子猫達には一日も早く巣立って欲しいと願う毎日です。
さて、インプラント治療のお話の続きです。台湾に到着し、ケータイがなくなり、手元に戻り、飲茶を食べ、いざ審美歯科へ。
まず、インプラントの歯の隣の歯、左上5番の治療。黒いシミがあるので不安だと訴えると「そんな事よりもっと気にするべき問題がある」と院長。歯の根元の象牙層が剥き出しになり、欠けている上、ヒビもあるとのこと。画像を見ると確かに歯茎と歯の境の辺りの形がいびつになってます。シュッ!と空気を当てると冷や汗レベルで沁みる!
「今からコンポジットレジンで歯の修復をします」宣言と共に麻酔。院長はやたらせっかちなので、まだ麻酔が効き始めてないのに、例の超音波歯石スケーラーでキュリキュリ。
あガガガ〜
(あいたたたっ!)
海外では痛みを指を立てて表します。5本がMAX。私は指を2本立てレベル2の痛みを訴えますが、院長は「ヘーキでしょー?」と続けます。
あガガガ〜
(なんであなたが決める⁈)
徐々に麻酔が効き、私がおとなしくなったのを見計らい、今度はタービンで本格的にガリガリ。
「リラーックス〜」とか言う院長
どの口が言うんじゃって思う
削った部分はコンポジットレジンというセラミックと合成樹脂のミックス素材で埋め、青いライトを当てて固めます。
院長曰く「ウチは自費治療には強度と審美性が高いレジン材を使ってる。日本製だよ」でも、私的には左上5番とかあんま噛み合わせに関係ないし、正直見栄えもどうだっていいんだけど…。それに、台湾は関税がやたら高いので、輸入品、しかも母国製なら日本に帰ってからやれば良かった…。
貧乏性発動
コンポジット治療は、歯を削るばかりではなく、レジンで粘土細工的に歯を作る作業があるので、ドクターの腕が問われます。院長は「これじゃダメだ」「ココに丸みをつけないと」と真剣に丁寧に治療。
こういう職人気質
嫌いではない
コンポジット治療の後はとうとうインプラント治療。院長はアパットメントを手に取り、歯茎内のインプラント体のネジにクリクリとはめました。
あ、あれ?歯肉切開は?
治療後、改めてモニターに映った、治療前の自分の歯茎を見ると、ネジ剥き出しのインプラント体が顔を覗かせてました。
抜歯後、インプラント体と人工骨を埋め込み、きっちり縫合したのに、一体いつネジが飛び出したの?そういえば2週間前も、アシスタントがクリクリやってたっけ。ってことは、あの時すでにこんにちは状態だったんだよね。
謎は解けないまま、人工歯ははめられ、院長のドヤ顔と対面。
歯抜け
歯、入りました
キミの望み通り
前歯よりやや暗めの色
小さめで目立たない
控え目なデザインにしたよ〜
院長「どうだった?インプラントなんて大したことないでしょ?」
私「3回で終わっちゃうんですねぇ〜」
院長「感想は?」
私「入れた歯が窮屈な感じ」
院長「歯抜けの時間が長かったからね。キツくていーの!15分で慣れるから」
私「見た目はナチュラルで気に入りました 」
院長「でしょ?大成功だよ〜」
院長は満面の笑み
「ボク、失敗しないから!」
台湾でも米倉涼子のドクターX
大人気なんです…。
「こんにちは」の謎はモヤモヤのまま、副院長の診察室に移動し、今度はまたもやブリッジの調整。まだ下の歯とブリッジの裏が当たるので、削りまくってもらいました。
副院長のつぶやき
「噛み合わせが2週間前と全然違う〜」
私もソレは日々強く感じてました。毎日、っていうか、朝昼晩と噛み合わせが違う。っていうか、食前食後でもう違う。私は顎すら落ち着きがない。
いまだにブリッジの違和感は否めませんが、今回の調整でかなり改善されました。
違和感 ⇨ 違和感
ただ、前歯を使って噛む行為を続けると、途端に違和感が倍増になるので、食べたいものが食べられません。折れちゃう恐怖もあるし。
バゲットサンド、屋台の焼きイカ、恵方巻きはもう食べられません。田楽、トースト、焼き芋ですら怖い。気兼ねせず食べられるのははんぺんくらい。歯がこんなに私の楽しみを奪うなんて。
前歯のブリッジにはまだまだ悩まされそうだけど、インプラントは治療が終わってから早ひと月、違和感は微塵もなく、自分の歯と全く遜色ありません。ブリッジ治療に比べて、精神的な苦痛も100分の1ってくらい軽かった。
今のところ
インプラントは◎です
今のところ
(疑り深い私)

