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デンタルブルー

ブルーって色々ありますよね。私のブルーは歯のトラブル”デンタルブルー”。絶望のリング上、長年激しい連打を受け灰になりそうな、心身ともに虫の息なオバサンのため息ブログです。主にエンドレスな歯の悩み、たまーに住んでいる台湾のあれこれや犬猫のホッコリ話です。

私は昨年から「黄斑変性症」という目の病気を患っています。左目の視力が急激に落ち、視界の中心部がぼやけてほぼ見えていません。改善は難しいけれど、現状維持のため、毎月左目に注射を打っています。が、結構面倒で痛い上、効果がないどころか症状が悪化している事にもかなり凹みます。


まず、病院でチェックインし、一週間朝晩測った体温と体調の記録を提出します。血圧を測り、手首に名前などが記載されたリストバンドを装着されます。看護師さんは優しく言います。


はい、デンブルBBAさんは

一番ですね〜


なぜか大抵一番目。複数人、私より先に来ていたのに。ま、ドキドキしながら待つよりはいいのかな。


大体毎回6人位ひと組になり、眼科の診察室から手術室へ向かいます。看護師さんの後ろに一列に並んで歩く姿は、まさにカルガモ親子です。たまに両隣の手術室で本格的な外科手術が行われていて、心の中で「頑張れっ!」と叫んだりしてます。


私達カルガモは1番から順に椅子に腰かけ、抗菌目薬と瞳孔を散大させる目薬を点眼してもらいます。その後、手術台に横になり、左腕で血圧測定をし、右手の指で心拍と血中酸素濃度を測りながら施術開始。周囲の皮膚の消毒。再度の消毒薬&麻酔薬の点眼。


メッチャしみる!

メンタムを目玉に塗りたくってる感じ

正直、注射針より痛い


次に眼瞼固定器とやらで目玉を剥き出しにします。地味に痛い。


はい、斜め左下を見て〜


できるだけ注射針が視界に入らないようにしますが、空気感でジワジワ接近するのがわかります。


ぐぐぅーっと眼球の膜に圧がかかり、プツッと針が進入した途端、薬剤で目の前がぼやぼやーっとにじみます。


プールの底から上を見上げた感じ


よく体験談に「全く痛みがない」とありますが、フツーに痛いと思う。手術台に乗ってから5〜6分で終わりますが、長ーくて暗ーい5分です。


この間、私の次のカルガモさんの血圧が200近くまで上がり、フラフラになって車椅子でどこかに運ばれて行きました。今回も2番のカルガモさんがフーフーと深呼吸を繰り返していました。


その気持ち、わかります!


私も初回は心臓バクバクでした。今ではソワソワと落ち着かないカルガモの仲間達に「あっという間ですよ」と和ませる余裕すらあります。


目玉に針だもん

怖いよね

でも負けアカやで!

(負けたらアカン)