みなさま、新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

とは言いつつも、年始早々大地震や航空機事故等発生し、波乱の年明けとなってしまいました。

 

今年は旧体制の崩壊や新しい時代に向けての変化が加速する年です。

 

今更言っても仕方ないのですが、私は元日の地震については昨年末から予感はしていました。

 

特にネットに上げたわけではないので証拠はないのですが、ここ最近大きな地震が起こっていなかったこととこれまで元日に大地震が起こったことがなかったという点から、ひょっとしたら起こるのではという感じが薄々していました。

 

そうしたら案の定、大きな地震が発生してしまいました。

 

嫌な予感というのは当たるものでつくづく普通に生活できていることの有難さを実感しております。

 

亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに現時点で救出を待っている方々が一刻も早く救出されますよう、祈念いたします。

 

 

さて、タイトルにも書きましたが、岸田政権はカサンドラ・クロス体制に入ったということが言える状況になってきました。

 

カサンドラ・クロスとは、経済アナリストの藤原直哉先生が広められた言葉で、1976年に公開されたサスペンス・アクション 映画のことを指します。

 
あらすじの詳細は以下のウィキペディアをご覧いただきたいのですが、おおまかにいうと病原菌に汚染されたテロリストが逃走中に国際列車に飛び乗り、列車の乗客に感染症が広がっていく中、カサンドラ・クロスと呼ばれる老朽化した鉄橋に列車を侵入させ、乗客もろとも崩落させ、事故に見せかけて事実を隠ぺいするという映画です。

 

 

また、映画本編はこちらです。

 

 

映画を見るとよく分かるのですが、現在の岸田政権はある種の病原菌に汚染された末期の症状だということです。

 

大災害が起きているのに被災地には行かず、経済団体との新年会に参加している、かと思えばテレビに出演して総裁選や改憲について語るなど、およそ人間とは思えない蛮行を晒しています。

 

要するに、最初から国民の声を聴く気もなければ被災者を助けようという気などさらさらないのです。

 

これがわが国を襲う他人事病(ひとごとびょう)に罹患した為政者の姿です。

 

今回は与野党ともに、現地へ行くことを自粛しています。

 

現地に入っているNPO法人から呼ばれた政党はれいわ新選組だけだそうです。

 

これは会議室でコスプレごっこをしている与野党の彼らがなんちゃって政治家でありDEEP STATEであることを意味します。

 

これは日本政治の末期症状であり、岸田政権は早晩カサンドラ・クロス鉄橋に向かって突入するでしょう。

 

その証拠に岸田政権の支持率は13%まで低下しており、さらに本日東京地検特捜部が自民党の裏金問題で二階氏を聴取したことがニュースになっていました。

 

今年はこうした幕開けですので、年末まで相当な変化が起きるはずです。

 

どんな変化かというと、これまでの常識が通用しなくなるという変化です。

 

今、芸能界ではM・H氏の性加害問題が取りざたされています。

 

テレビ・ラジオでは現時点では一切触れられませんが、ジャニーズ同様、この問題も外圧で報道せざるを得なくなり、早晩スポンサー離れが加速するでしょう。

 

実は私は、このM・H氏にメディアストーカーをされたことがあります。

 

忘れもしない2017年9月、サンデージャポンに出演しており、「お前が悪いんやんけ」とテレビ越しに言われました。

 

なおメディアストーカーが何かについては私のブログ

 

 

をご覧ください。

 

但し録画はしておりませんので証拠はございません。

 

あくまで私がテレビを視聴していてそう感じたということです。

 

まあ、こんな調子ですので、性加害はおそらくあったのだろうと私は認識しています。

 

話が逸れましたが、お笑い界もこれまでの笑いが通用しなくなってきているということです。

 

自民党しかり、吉本興業しかり、ダイハツしかり、みな同じことです。

 

これまでなあなあで済ませられていたことが済ませられなくなる、そういった現象が昨年以降噴出しています。

 

以前も申し上げましたが、この流れは止めることはできません。

 

そうして旧体制が崩壊していく中で新しい、時代に合った勢力が台頭してくる、それが2024年です。

 

れいわ新選組などはその典型でしょう。

 

今回の震災でも早速被災地入りし、賛否両論ありながらも賞賛の声が相次いでいます。

 

今年は岸田政権のカサンドラ・クロスを見届けながら新たな勢力の誕生を祝う年となりそうです。

 

今日はこの辺りで終わりにしたいと思います。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。