こんにちはニコニコ


先週木曜日にドセタキセルの治療した翌日から発熱し…ずっと37度後半から38.4度をいったりきたり

カロナールかロキソニンを服用すると一旦は下がるけど7時間経つとまた上がりを繰り返していました。もともとはあまり解熱剤は使いたくない方でしたが…流石に今回は体力の消耗が激しくて使いました。

それでも落ち着く気配がなかったので,病院に電話をして今週木曜日に受診しました。


私の運転だと下道1時間かかることもあり

急遽次女が仕事をやすんで一緒に付き添ってくれましたおねがい


血液検査とレントゲン検査を済ませ待っていると

私達の中では一番優しくアドバイスも的確な看護師さんが声をかけてくださり…今日は私の他に次女も一緒な事を確認…


予約外でしたが、レントゲン結果はすぐ確認できたから娘さんも一緒の様だからと早くに呼ばれましたショボーン

その時点で良い話しではないな…と直感!


まだ血液検査結果はでていないけど

レントゲンからは抗がん剤の効果はみられないこと、熱はドセタキセルの副作用と癌の腫瘍による腫瘍熱と思われること…

これからは無治療になり緩和ケアに移行になる旨の説明…


今後どうしたいか…

①このままこの病院に通い経過観察しこの病院の緩和ケア病棟入院

②自宅により近く病院への転院

③訪問診療をつかいながらギリギリまで自宅で過ごす


隣で次女が展開についてこれずに泣いている…

主治医に「娘さん何か聞きたい事はありますか?」と言われても…聞きたいことすらわからなかったと思う…

私も内科主治医の前で初めて泣いてしまった泣くうさぎ


相変わらず主人はポーカーフェイス?武士?

特に心が乱されているふうもなく

あと…どのくらいか?なんて問うでもなく


涙声で「なるべく家ですごそう」に「そうだな」と


そこから…自宅から近い訪問診療を行っている病院の案内やら介護認定の話しやら

なんか、こちらの気持ちがついていかないくらいに

色々説明を受けて…


血液検査の結果が出る時間になると…本来なら入院して点滴治療が必要な状態なのに

私と娘から見ても全身に「入院したくない」オーラを発していました。

主治医も…察して、飲み薬で対処しますが改善しなかったらすぐ連絡ください…入院して点滴します…と…


奇跡的なのか?

翌日…昨日より解熱して今日にいたっていますニコニコ


しかも昨日は3月まで勤務していた職場にどうしても行きたい!と…付き添いました。

申請書類の提出があった様です驚き


初めて主人の職場へ

同僚の皆様へ挨拶をして

「あぁ〜ここで45年…うち35年は私達家族のために一生懸命働いてくれたんだなぁ」と感慨深かかったです。

そして…まだ元気に働いている主人の同期の方がまぶしく羨ましくもありました爆笑



主人…なんで主治医は俺が一気に悪くなる前提で話すんだ?

なんで⚪︎⚪︎(私)ちゃんは涙声になっていたんだ?

?⚪︎⚪︎(次女)は泣いていたのか?


真顔だって…あんな話し聞いたら?

ねぇ…はてなマーク


俺はこの状況を脱したら又もとの体力をもどすよ!

奈良へ行く時に酸素はリュックに背負った方が楽だよな…まぁ行く場所はすこし縮小するか…って


治療終了で緩和ケアになるんだけど?

今のところ悲壮感なく

相変わらずな生活をしていました


もちろん…来週には介護認定の為の申請に行こうと思っていますし

訪問診療医院も検討しなきゃだし


私は決して強い人間ではありません

主人のいない人生を送る自身もないし

ただこの状況についていけてないだけ

平然としている主人のそばに…ただいるだけ

これから起こり得る事から目をそらしているだけかも?



主人と一緒にまだ希望を捨てずに生きていきたいのです